こどもの日に♪画用紙とダンボールでかっこいい兜と刀をつくってあそぼう!
「かっこいいもの」に目がない息子。お店に並ぶ五月人形を見るたび、かっこいい兜や刀に目を輝かせています。我が家には兜飾りがないので、息子ご所望の兜と刀を身近な材料で手作りしてみました。毎日身につけてはごっこ遊びを楽しんでくれています。こどもの日に向けた工作にもぴったり。材料や作り方を詳しくご紹介します♪
目次
1. 画用紙で「兜」をつくろう
用意するもの
- 黒もしくは赤の画用紙3枚
- 金の画用紙2枚(金のおりがみでも!)
- 両面テープ
- はさみ
- 定規
- 糊
- ホッチキス
(画用紙は好きな色で大丈夫です♪100円ショップや文具屋さんでよく販売されている363mm×257mmのものを使用しています。)
黒もしくは赤の画用紙2枚を半分に折り、さらにもう半分に折って折り目をつけます。
①で折り目をつけた画用紙どちらも、それぞれの折り目に10cmの切り込みを入れ、カーブを描くように角を4箇所切り取ります。
②で用意した2枚の画用紙の端同士を重なり合わせて糊で貼り付け、長い一枚の帯を作ります(7つの波ができます)。
波を1枚ずつ重ね合わせてはホッチキスでとめて、を繰り返して兜の形にします。(一番最後は開いたままで大丈夫です)
手前の開いている部分の両サイドの折り目に10cmの切り込みを入れます。
ぺらんっと開いた手前の2枚をそれぞれ2回内側に折り込んでから手前に折り曲げ、ホッチキスでとめて「ツバ」にします。
ツバの横の両サイドにも10cm切り込みを入れ、外側に開くように折り目をつけます。
黒の画用紙を6cm角に切り、端に両面テープを貼ります。
折り曲げて外側に開くようにして両サイドにくっつけます。
金の画用紙で装飾を作って貼り付ければ完成。てっぺん部分のホッチキスも隠れるように、丸く切った画用紙を貼り付けています。おでこ部分にある金の前立ては、画用紙を2枚重ねにして糊で貼り合わせることで強度が増します(厚紙に貼り付けてもOK)
画用紙の色を変えることで、好きな武将に変身できますよ♪黒は伊達政宗風。赤い方は真田幸村風。
2. ダンボールで「刀」をつくろう!
用意するもの
- ダンボール
- 画用紙(黒1枚・金1枚)
- 銀テープ
- 黒テープ
- 糊もしくはボンド
- カッター
- はさみ
画用紙を刀の形に切ります。持ち手部分を4枚、ツバの部分を丸く1枚も用意します。(ダンボールには筋が入っていて、刀身部分は筋が縦向きになるように切り出すと丈夫な刀になります。横向きの場合は2重に重ねて糊で貼り付けるのがおすすめ)
刃の部分に銀のテープを貼ります。
ツバには金色の画用紙を糊で貼り付け、刀身が差し込めるようにカッターで四角く切り抜きます。
刀身をツバに差し込みます。
持ち手部分に裏表2枚ずつ糊でダンボールを貼り付け、黒のテープで巻きつけます。
金色の画用紙で飾りを作り、のりで貼り付けます。
息子の希望で裏側は龍に。
完成!
3. なりきってあそぼう!
出来上がったかっこいい兜と刀で、なりきりごっこ遊びを楽しもう♪
いつもすごい勢いで切り掛かってきます(笑
色やデザインを変えることで、好きな武将やキャラクターのアイテムにアレンジすることもできます。鬼滅の刃の日輪刀も作れちゃいますよ♪
お子さんの好きなデザインで、チャレンジしてみてください♪