ことばの成長きろく「ぼくのわたしのあいうえお表」(素材ダウンロードあり)
1歳から2歳にかけて、息子が初めて発した50音の言葉をひとつひとつ書き留めて作った「はじめてあいうえお表」。そして、8歳になった今の息子にとっての50音でも一緒に「8歳のあいうえお表」をつくってみました。
目次
1. 子どものはじめてのことばで作る「はじめてあいうえお表」
「あー」「うー」という言葉から、周りのさまざまな音や声を吸収して日に日に意味のある言葉へと変化していった1歳から2歳の時期。その頃の息子が初めて発した50音の言葉をひとつひとつ、あいうえお表に書き留めていきました。そうして完成したのが「ぼくのはじめてあいうえお表」。
「こ」は「こっき(ひこうき)」、「ひ」は「びびか(ベビーカー)」など、その時期の一瞬だけしか聞くことができない、書き留めておかないとあっという間に忘れてしまうような言葉だったので、こうして形にできてよかったと思う、成長記録のひとつです。
そんな宝物の「はじめてあいうえお表」はいつも廊下に飾っていて、成長した息子が「ほんとにこんなこと言ってたの〜?」と見るたびに笑っています。
2. 子どもと作る今だけの「あいうえお表」
先日、息子と一緒に「あいうえお絵本」をつくりました。
これも息子が赤ちゃんのときにはじめて作ったものですが、そのとき馴染みのあるもの、好きなものを使って作っていました。
今回作ったのは8歳バージョン。
今一番に思い浮かぶ「あ」「い」「う」「え」「お」といえば!
と息子に考えてもらったのですが、その作業がとても楽しかったようで、50音全部やりたい!と言い、あいうえお表にすることにしました。
50音からはじまる思いつく言葉をあいうえお表へ書き込んでもらいました。
「い」は「生きがい」だったり、「せ」は「世界平和」だったり、「ふ」は「富士山」だったり。赤ちゃんのときと比べて渋いあいうえお表が完成しました(笑。今の息子の頭の中がぎゅぎゅっと詰まった濃厚なあいうえお表です。
子どもの興味ってどんどん変わっていくから、毎年作っても内容はがらっと変わっているのだろうなと思います。自分だったらどんなあいうえお表になるだろう♪
3. あいうえお表のダウンロードはこちら!
あいうえお表の素材をダウンロードできるようにしました。A4用紙にプリントして、書き込んでお使いいただけます。
プリントすると白い枠が周りにできると思います。その部分ははさみやカッターで切り取っていただくと仕上がりが綺麗です。A4サイズの額に入れる場合は切り取らずにお使いください。
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>>「〜のはじめてあいうえお表」ブルー
>>「〜のはじめてあいうえお表」ピンク
>>「ぼくのはじめてあいうえお表」
>>「わたしのはじめてあいうえお表」
>>「〜さいのあいうえお表」
文字だけでつくっても、絵を書き込んでも、お子さんから聞き取ってあげて大人が書き込んでも、お子さんに書いてもらってもOK!
皆さんも「ことばの成長きろく」、残してみてはいかがでしょうか♪