一日の過ごし方。赤ちゃんだった息子との暮らしから今の暮らしまで。

一日の過ごし方。赤ちゃんだった息子との暮らしから今の暮らしまで。

息子が産まれてから一日のスケジュールはすっかり息子中心になりました。オギャーと産まれたその日から、息子が泣けば抱っこし、オムツを替えておっぱいをあげて、昼夜問わずのエンドレスループ!大変だけれど、その日々の大変さが自分を他でもない我が子の「お母さん」にしてきてくれたのだなぁと思います。

その頃から私の日々の楽しみはカメラでした。日中は喋らぬ息子と2人きりの生活だけれど、カメラをかまえてファインダー越しに息子に話しかけながら毎日撮影し続けることは、息子との暮らしを何倍も何十倍も楽しくしてくれました。

生後2ヶ月頃から、育児や家事の合間に元々好きだったおやつ作りや小物作りも再開。自分が楽しい♩と思える時間をもつことでリフレッシュができ、育児へのモチベーションアップにも繋がっていました。

成長して後追いも始まると、やりたいことはお昼寝の合間に少しずつ作業を重ねて完成させるなど工夫をするように。キッチンとリビングが同じ空間になっているので、息子は足元をハイハイでうろうろ~。話しかけたり一緒に歌を唄ったりしながらキッチンに立っていました。

今ではお昼寝の回数も減り、一緒に遊んでいる時間が一日の大半です。私の一人時間は減ったけれど、その分一緒に楽しめることは増え、私の趣味だったお菓子作りも工作も、息子と一緒に楽しめるように。お手伝いしてもらえることが増えていくのは面白くて嬉しくて、一人でやっていたときよりもずっと楽しくなりました♪

それでも自分一人でやりたい作業、やらなくてはいけない作業もあるので、息子が起きる前、お昼寝中、息子が寝てからの夜間、ひとり遊び中(かーちゃんこないで!ひとりしゅるの!と言われるとき。一人で集中して遊ぶことも大切だなぁと思います。)に。合計すると意外と4~5時間もあるのでいろんなことができています♩

ごはんの準備は、毎朝息子が楽しみにしている朝の番組があり、その1時間の間に昼食と夕食の下ごしらえだけ済ませておくと、後がとても楽です。その他の洗濯物や掃除などの家事は息子と遊びのように一緒にしています。

洗濯バサミが大好き。よくここに綺麗に挟んで並べてから、一つ一つ「どーぞー!」と手渡してくれます。

そして息子に今日はどこに行きたいか何をしたいか聞き、外に遊びに行ったり、おうちでプラレールやブロックで遊んだり、お絵かきや工作をして一緒に遊びます。午後にお昼寝を挟み、最近は夜21時までには急に電池が切れたかのように「ねんねする!」と言って眠るようになりました(添い寝&おっぱいは必須!)。

息子が生まれる前とはがらりと変わった毎日の暮らしですが、夫二人の生活とは「楽しさ」の形が変わり、息子に毎日いっぱい笑わせてもらっています。

そんな息子との暮らしのこと、時間単位で書いた一日のスケジュールなどを「みんなの子どものいる暮らし日記」という本に載せていただいています。働くお母さんたちが実践している家事のコツ、自分時間の過ごし方、子供部屋の整理方法など、いろんなご家庭の暮らしが紹介されています。子どもとの暮らしがもっと楽しく快適になるアイデア満載。参考になったり、子どものいる暮らしってやっぱり楽しい♩と思える本です。

書店や、オンラインショップでも販売されています♩

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