【兵庫】気軽に親子で雪遊びをするなら「六甲山スノーパーク」がおすすめ!
雪が滅多に降らない地域に住んでいる我が家が、毎年冬に遊びに行くのが六甲山スノーパーク。人工雪のスキー場、雪遊び場です。大阪市内から車で約60分、神戸三宮から約30分で行ける立地。直行バスも運行しており、ウェアやシューズなども全てレンタルできるので手ぶらで気軽に雪遊びを楽しめます♩
目次
1. 大阪や神戸から好アクセス!
「六甲山スノーパーク」があるのは、六甲山の山の上。大阪市内から車で約60分、神戸三宮から約30分で行くことができます。
六甲山はなかなか雪が降らず積もらないので、気温が5度以上あるような日に行く我が家はいつもノーマルタイヤです。気温が低く道路が凍結するような日はスタッドレスタイヤやチェーンをおすすめします。スノーパークの公式サイトに今現在の凍結状況や気温天候のお知らせがあるのでチェックしてみてください!
御影駅やJR住吉駅、大阪難波から直行便のバスを利用することもできますよ!
◎駐車場
700台駐車可能。普通車1500円。週末は午後になると満車になってしまうことがあるので、午前中に行くのがおすすめです。
◎営業時間
9時〜17時(スキーエリアに限り週末はナイター営業あり)
◎営業期間
2023年12月2日(土)〜2024年3月3日(日)
人工雪のゲレンデなので、長い期間遊べるのも魅力!
◎1日遊べる1dayチケット料金
大人 2500円(中学生以上)
小人 1300円(3歳〜小学生)
2. ウェアもシューズも全てレンタルできる!
雪遊び用のウェアやグローブやシューズ、スキー板や雪ぞりなど、雪遊びで必要なものは、必要なものだけを選んで有料でレンタルすることができます。
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/12E59612-2EBD-4C59-8D19-B8CD9053397C-1024x683.jpg)
サイズもデザインも豊富で、子ども用(90〜160サイズ)から大人用まで揃っています。スノーシューズは14cmから!
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/AE65B092-EE92-42DF-8F7D-9B1B924BF0CF-1024x683.jpg)
ずらっと並んだウェアの中から好みのデザインを選べます。
お客さんが多い週末は、昼を過ぎると人気の柄がほとんどなくなってしまうので、デザインを選びたいなら午前中の早い時間に行くのがおすすめ!
◎本格的な装備じゃなくても遊べる!
最近はレンタルを利用せず、息子は普通の長靴と防水パンツ、ダウンコート、雪遊び用の手袋を持参しています。
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2023/12/5746978C-CA79-4BCC-A71E-50F003B3ED15-1024x683.jpg)
◎ウェアレンタル料金
・ウェア・グローブセット 大人 3000円
・ウェア・グローブセット 小人 2500円
・スノーシューズ 500円
・雪ぞり 500円
・グローブのみ 500円
その他、スキーやスノボーのウェアレンタルセットなど各種揃っています。
(各レンタルとも保証金1,000円を別途支払い、帰るときに返金されます。)
3. 大人の服装は?遊びに行く時の服装は?
大人はソリ遊びをしなければ普通のデニムなど、温かめの普段の服装で大丈夫!(ソリを滑ったらびしょ濡れになります…!)
我が家はソリ遊びをするので、普通の服の上から雨の日用の防水パンツ、上はダウンコートを着て遊んでいます。
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2023/12/53FF688B-49C8-4148-97F1-E10A819AB6A4-1024x683.jpg)
人工雪の雪遊び場なので、そこにしか雪がなく、周りは普通の道です。まれに寒波の日は雪が降ることがありますがなかなか積もりません。なので、皆さん普通の服装に普通のスニーカーやブーツで来ています。
駐車場前がすぐエントランスで、入ってすぐの場所が更衣室なので、着替えてから雪遊びの場所へ向かいます。
4. 雪ぞり・雪遊び専用ゲレンデ「スノーランド」
雪ぞり・雪あそびができるエリアはスキーゲレンデと完全に別れているので、小さなお子さんでも安心して楽しめます。
入り口入ってすぐ左手にある坂道がスキー専用のゲレンデ。こちらでは雪遊びは禁止です。
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/693FA70C-2072-4AFB-A20E-B43ED4112028-1024x683.jpg)
奥に進んで行くと「スノーランド」があります。
関西最大級、10,000㎡の雪ぞり雪あそび専用ゲレンデ!
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/39218661-0D57-49A5-9BEE-27A1E096C50B-1024x683.jpg)
スコップやバケツなど、普段の砂遊び道具を持って行くのがおすすめ!
プラスチック製じゃなく園芸用のしっかりしたスコップがあると、よりしっかり雪を掘ったり集めやすいです。雪遊びグッズは売店でも購入できますよ!
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/4AEAC976-AE5C-4259-BBA9-02EA4BF3ADCE-1024x683.jpg)
↓こちらの画期的な「雪だるま製造機」は無料で使用できます。雪遊びエリアにごろごろ転がっているのを自由に使えますよ♪
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/55A5E15A-A1F5-46BB-A690-B2986AC6BEBF-1024x683.jpg)
雪を詰めて…
パタン!と折りたたんで開けば…
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/8EB6FEB9-8E16-4828-9198-9D1F15262147-1024x683.jpg)
まんまる綺麗な雪だるまの完成!楽しい!
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/66447E64-095F-4453-B9B4-419D11B10454-1024x683.jpg)
皆さん雪を高く積み上げたり、大きなかまくらを作ったり、大量の雪だるまを作ったり、思い思いに楽しんでいて、それを見るのもとっても楽しい♩
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/1AA9D1ED-147F-4603-8EBE-A3A9A9492395-1024x683.jpg)
毎年内容が変わっているようですが、坂を滑り降りる「ストライダーソリ」や「チューブスライダー」のコーナーも楽しめます!
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/DC22A827-FE07-4C5B-9B2F-1FA86573C196-1024x683.jpg)
雪ぞりエリアでは広々した斜面をいっきに滑ることができて爽快です!
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/14CA3000-EAC5-41A9-8DBF-15D7E872B02A-1024x683.jpg)
息子はこの雪ぞりが大好きで、何度も何度も滑ります。
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/1215CFA5-24D6-4510-A004-5B6760CFA9BB-1024x683.jpg)
夏はこの場所、大きな屋外アスレチック施設なのですが、子ども向けエリアがこの季節にもちょこっと残っていて遊べました♪
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2023/01/7C771E6C-1F61-440E-BE64-2A0BB785B34E-1024x768.jpg)
雪玉を投げられるコーナーも!池の中の的に向かって雪玉を投げ、見事当たるといい音が鳴るよ♪
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2023/01/BC27531E-2F0B-4177-9CA4-E6FA624D0439-1024x768.jpg)
4. キッズ向けスキーレッスンも!
六甲山スノーパークでは、幼児向けスキースクールや、幼児向けファミリースキーレッスン、小学生向けスクールも開催されています。スキーの道具は全てレンタルできますよ。
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/D9854198-DF54-4237-9A24-3D09ABE30A50-1024x683.jpg)
◎受講料金
・幼児向けスキースクール
平日7000円、土日祝8000円 (スキー板、ブーツ、ヘルメットレンタル費込み)
・幼児向けファミリーレッスン
1グループ30000円(スキー板、ブーツ、ヘルメットレンタル費込み)
・小学生コース
5600円(リフト料金込み)
ネットで予約できます!
5. 食事ができる大きな食堂や売店も!
六甲山スノーパークには 入り口を入ってすぐの場所に大きなレストラン「アルペンローゼ」があります。食券システムの大きな食堂で、キッズプレートやラーメンやカレーなど、子どもが好きなメニューもたくさんあるので助かります♩
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/IMG_0541-1024x683.jpg)
雪遊びができるスノーランドには売店があり、そちらでもカレーや肉まん、ポテトなど軽食が販売されています。こちらはあまり席がなくおやつを食べる場所なイメージ。
レストラン「アルペンローゼ」は12時前後のお昼時は30分ほどの待ち列ができてしまうこともあるので、時間をずらして早めか遅めに食事をすると混雑を避けられます。
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/C1B11152-CBEC-4130-8FAF-F1E3350E9A6F-1024x768.jpg)
6. 週末の混雑状況
毎年週末だと11時を過ぎるとレンタル品が少なくなり、近い駐車場が満車になり、12時前にはレストラン前に長蛇の列が!なので、10時台には到着しておくのがおすすめです。
スノーランドは面積が広いので、賑わっていても混雑して遊びづらい!ということはなく、おもいきり雪遊びを満喫できますよ♩
![](http://tuduru.jp/blog/wp-content/uploads/2020/01/42EA9CF8-68B8-4960-81E3-1C80AA31F003-1024x683.jpg)
関西住まいにとって、近場で気軽に行けるのが嬉しい六甲山スノーパーク。
この冬、ご家族で雪遊びにお出かけしてみませんか?♩