ビニール袋とストローで作るふわふわ凧
あけましておめでとうございます!
年が明け、2021年になりましたね。毎年お正月になると、ビニール袋とストローを使って、息子と「凧」を手作りしています。今年はヒョウモンダコとねずみの絵の凧を作り、空に飛ばして遊びました。
「空を見上げると健康に良い」という理由で、凧揚げは健康を祈る新年の遊びになったそう。年明けの運動始めにもぴったりな凧。身近な材料を使って子どもと一緒に凧を手作りできる方法をご紹介します♪
目次
用意するもの(凧2つ分)
- ビニール袋(A4用紙より大きなサイズであればゴミ袋でもなんでもOK)
- A4用紙
- 画用紙
- ストロー8本(あれば折れ曲がらないタイプを。折れ曲がるタイプでも作れます)
- 定規
- たこ糸
- ペン
- 油性マジック
- ハサミ
- セロハンテープ
- 穴あけパンチ
つくりかた
1、A4用紙を下の写真のように12等分になるように折り目を付けます。
2、下の写真のように線をひきます。
3、線を引いた部分を切り取ります。これが凧の型紙になります。
4、3の紙をビニール袋に乗せて、ずれないようにテープを貼ります。
5、紙の周りをハサミで切り、重なっているビニール袋をバラバラにします。これで凧の本体が2つ分できあがりました。
6、ビニール袋の余り部分で4本の細長い帯を作り、テープで下に貼り付けます。
7、2本のストローをくっつけるのですが、強度を出すため、片方の端に2つの切り込みをいれ、切り込みを入れた方をもう一方にかぶせてテープを巻きつけてしっかり固定。これを2組作ります。折れ曲がるタイプのストローの場合は折れ曲がる側は外側にして、この部分はカットしておきましょう(後でカットしてもOKです)。
8、7とは別のストローを2本、凧に並べてテープで貼り付けます。折れ曲がるタイプのストローの場合は、折れ曲がる部分にテープを巻きつけて補強してから使用します。
9、7で作った長いストローを横向きにしてテープでしっかり貼り付けます。ビニールの外にはみ出た部分はカットします。
10、両端に穴開けパンチで穴を開けます。
11、10で開けた両穴にたこ糸を結びつけてつなぎます。少し余裕のある長さで。
12、11の糸の真ん中に2.5mくらいの長さに切ったたこ糸を結びつけます。
13、画用紙を丸め、テープを貼って作った筒に、12のたこ糸の端をテープ貼り付けます。
14、筒に糸を巻きつけ、外れないように筒の端に2つの切り込みを入れて、糸を引っ掛けておきます。
15、油性マジックを使って自由に絵を描きます。透ける素材のビニール袋であれば、好きな絵を写して描くこともできます。
16、完成!この小さな凧は、最初のA4用紙を4分の1のサイズに切って同じ作り方で作ったものです。ミニチュアみたいで可愛い♡
凧あげであそぼう!
糸の長さはあまり伸ばさずに持ち、いい風が吹いている時に走るとタコがふわふわっと上がります。
市販のものと比べて高く上がるものではないですが、「たこが追いかけてくる〜!!」と凧と追いかけっこをして、毎年大喜びな息子です。
いっぱい空を見上げていっぱい走って新年早々元気もりもりでした♪
手作り凧は壁に貼って飾っても可愛いですよ♪
年末に作った紙皿しめ縄リースと牛乳パック赤べこと並べてみました。
今年も小さな楽しみ作りのお手伝いができれば幸いです♪
2021年が、皆様にとって幸せいっぱいの一年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いします。