子どもの写真を撮るコツ、使用しているカメラや設定、編集アプリのこと、全て書いてみました!

子どもの写真を撮るコツ、使用しているカメラや設定、編集アプリのこと、全て書いてみました!

息子の写真を撮ることは、私にとってひとつの趣味のようであり、日常の一部でもあります。赤ちゃんの頃と比べて動きもかなり活発になった息子。ここでこういう構図で撮ったら可愛いだろうなぁ♡と思っても思う通りには撮らせてくれません。それでも成長した今だからこそ、赤ちゃんの頃とはまた違った可愛い写真を撮れるようになりました。

動き回る子どもをブレずに撮るにはどうしたらいいか、背景のボケはどうやって出すのか、どういった設定や写真編集アプリを使っているか、使っているカメラやレンズは何か、など写真やカメラについてよくご質問をいただくことがあるので、今回はそれらのご質問へのお返事を全て詳しくまとめてみました!

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よくいただくご質問はこちら♪
①使用カメラ(カメラを購入する際のポイント)
②使用レンズ
③カメラの設定
④ピントが合っている部分以外をボカす方法
⑤使っている写真編集スマホアプリ
⑥動き回る子どもをピンボケせず、ブレずに撮る方法
⑦スマホカメラでも使える子どもを可愛く撮る、絵になる写真を撮るコツ

↓順番に書いていきます♪

 

①私が使用しているカメラのこと(カメラを購入する際のポイント)


カメラは少し高い買い物ですが、そのときしか見ることができない子どもの宝物の瞬間を残していくことができる素晴らしいアイテムです。

成長の瞬間や見逃してしまいそうな可愛い瞬間に敏感に気付かせてくれる、私の育児になくてはならない存在です。お誕生日や七五三などにフォトスタジオへ行かず自分たちで撮影することができるので意外とお得だったりもします♡

私がよく使っているカメラはこの3つ。↓

一番使用頻度が高く、Instagramにアップすることが多いのは真ん中にある「Canon EOS6D」で撮った写真です。

「Canon EOS6D」・・・
“フルサイズ”という種類の一眼レフカメラ。フルサイズは一眼レフカメラの中でもより美しく、ボケを綺麗に出すことができるカメラです。

特にこの6Dはフルサイズの中では軽量小型で低価格。コスパに優れたモデル。真っ暗な部屋でもブレず、ノイズで荒れず驚くほど綺麗に撮影できるのでお気に入りです。Wi-Fiでスマホへの写真の転送も楽々(私はフラッシュエアーというSDカードを使ってスマホに転送しています)。

「動き回る子どもをブレずに綺麗に撮りたい!」「ボケを出してみたい!」と思う方には”一眼レフカメラ”がおすすめです。

私が初心者の方におすすめする一眼レフは、軽量小型で操作が簡単なエントリーモデル「Canon EOS kiss x9i」という”APS-C”の一眼レフ。

スマホ専用アプリを使えば、カメラで撮ってすぐにスマホで写真を確認することができます。使い勝手の良いズームレンズがセットになっているものもありますが、ボディのみを購入し、別で単焦点レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC HSM」を組み合わせると、ボケが美しい綺麗な写真を撮ることができるのでおすすめです

「Canon EOS 55」・・・
フィルム一眼レフカメラ。「Canon EOS 6D」とレンズを兼用できるので、お出かけ時に夫婦でレンズを交換しながら使っています。フィルム写真はデジタルとは全く違う良さがあります♪

何もフィルターをかけていませんが、味のある雰囲気です。

「OLYMPUS OM-D」・・・
ミラーレス一眼カメラ。軽くて小さいので身軽にお出かけしたいときのお散歩用カメラに。息子も使えるほどです。初心者の方にもおすすめのモデル。


↓この記事で詳しく紹介しています♪

子どもを可愛く綺麗に撮れる。ママとパパにやさしい一眼カメラ「OM-D E-M10 Mark III

 

→上記で紹介したカメラやレンズを、きなこ楽天roomの「写真を楽しむアイテム」 にまとめています。

 

カメラやレンズを購入する際のポイントは、自分がどういう場所、場面で何を撮りたいのか、どんな雰囲気(ボケのある写真なのか、色味等)の写真を撮りたいのか、どれくらいの重さ大きさなら扱うことができるか、あとは予算。それらを整理してからお店で聞いてみたり実際に試し撮りしてみたり、カメラを持っている人の意見を参考にしてみるといいかなと思います♪

 

②私が使用しているレンズのこと


よく使っているCanon用のレンズはこちら。

撮りたいもの、場所によって使い分けています。部屋の中でも外でも息子を撮る時に一番使っているのは「50mm F1.4」というフルサイズ用の”単焦点レンズ”。

“単焦点レンズ”というのはズームできない、画角が固定されたレンズです。自分が動かなくてはいけないけれど、簡単にボケの綺麗な写真が撮れます

50mmの単焦点レンズは息子と距離感がちょうどよく、背景のバランスも良いので気に入っています。ちなみに”50mm”というのはフルサイズの場合。APS-Cの一眼レフカメラやミラーレスの場合は30mm前後のレンズがだいたい同じ画角になります。

 

③カメラの設定


・基本的には撮影モードはいつも「Avモード(絞り優先)」です。これを使うことでピントが合っている部分以外のボケの程度を調整できます。

ここのダイヤルを回して撮影モードを選びます。


・写真の雰囲気を調整できる「ピクチャースタイル」という設定がオートだと色が濃くなりすぎるので、「忠実設定」を選択し、「シャープ」を+1、「色の濃さ」を-1にしています。

・ホワイトバランスやISOも基本的にはオートです。

・ピントはオートフォーカスで、その都度フォーカスポイントを手動で動かして(任意選択)撮影しています。露出補正(明るさ調整機能)は+1以上にして、明るめに撮影しています。

 

④ピントが合っている部分以外をボカす方法


一眼レフカメラやミラーレスカメラを使うことで、「ボケ」を楽しむことができます。

周囲がボケることで被写体がより引き立つ効果があります。ちなみに一眼レフカメラの方がよりボケを楽しめます。

設定をAvモードにして、絞り値(F値)の数字を一番小さくして開放で撮ったときにできるボケ。それがそのレンズにできる最高のボケです。

もっとボカしたい場合は、

①被写体に近付く(スマホのカメラなども同じ)

②望遠レンズであれば最大限まで望遠の状態にする

③F値の数字がもっと小さい明るいレンズ(単焦点レンズがおすすめです)を購入する

という方法があります。

私は撮りたいものや被写体の人数、その被写体との距離によってこのF値を操作しています。ボケは綺麗ですが、ボケすぎると撮りたいもの全てをきちんと写すことができなくなります。息子一人を撮るときはf1.6~f1.8の間で撮ることが多く、複数の人数を撮るときや背景もはっきり入れたいときはf2〜f4くらいで撮影しています。

 

⑤子どもをピンボケせず、ブレずに撮る方法


元気に動き回る子どもを撮る時、特に夜や室内など暗い場所で撮るとブレが起こりやすいです。
暗い場所でもいかにブレずに撮れるかはカメラやレンズの性能が左右します。ピントがいかに早く合うかもカメラとレンズ次第。。

それでも他にコツを挙げるとすれば…

・明るい場所で撮る。暗い時は諦めも肝心。

・設定を「Tvモード(シャッタースピード優先)」にして、シャッタースピードを1/125より上(分母の数字を大きく)にする。ですが暗くなればなるほどISOという数字が上がってしまい画像が荒れてしまいます。どこまでISOを上げても綺麗かはカメラの性能によるところ。

・子どもにカメラを向けて構え、名前を呼んだり声をかけてほんの一瞬こちらに反応してピタッと動きが止まる瞬間を狙ってシャッターをきる。


・連写を活用する。
・おもいきって明るいレンズ(F値の数字がもっと小さい単焦点レンズ)を買い足す!

ですが、ブレている写真も子どもならではの躍動感があって良いものです♡

 

⑥スマホカメラでも使える♪子どもを可愛く撮る、絵になる写真を撮るコツ


・自然光で撮る。

日中家の中にいるときは照明は全て消して、レースカーテンから入ってくる太陽光だけで撮影します。やさしい色合いと雰囲気の写真に。子どものきめ細かな肌が綺麗に映ります。


・水平を意識する。

カメラをまっすぐかまえ、上下左右の水平をとって撮影します。

 

真上から子どもを見下ろして撮るときは地面と水平にカメラを構えます。

 

逆にしっかり斜めで撮影することで躍動感のある楽しい写真にもなります。


・いろんなアングルで撮ってみる。

斜め上から、真上から、下から見上げて、寝顔を真横から。

 

自分もしゃがんで子どもの目線で撮ると奥行きのある写真になり、子どものイキイキとした表情をとらえることができます。


・構図を意識する。

子どもが中央にいる写真だけでなく、右や左に被写体をずらして余白を作ってみたり。

 

構図の黄金比率も参考に。例えば写真を9分割したとき、線が交わる位置にメインとなる被写体をもってくると綺麗にまとまります。

スマホで撮影するときは、縦長で撮影するより、スクエアで撮影する方が水平や構図を意識しやすいのでおすすめです。


・とにかく自分が動く。

どの位置に自分が立ってカメラを向けたら良い写真が撮れるかを瞬時に考えてすばやく動いて先回りしています。


・一緒に遊びながら、話しかけながら自然に撮る。

時にはファインダーを覗かずに子どもに視線を送ったままでシャッターを切ることも。


・笑顔を引き出して撮る。

子どもが笑うフレーズを発したり、声色を変えてみたり、ププッと笑ってくれたらそれをオーバーに何度も繰り返したり。


・小道具を使ってみる。

ぬいぐるみなどお気に入りのおもちゃと。シャボン玉と撮るのも子どもの表情がイキイキとして可愛いです。


・背景を意識する。

白い壁など何もない誰もいない背景、お花畑など美しい背景で撮ることで被写体の子どもをより際立たせた写真に。一方で生活感のある部屋、遊びに行った場所、行事の楽しい様子が分かる背景を入れることで、どういう場所だったのか、何をしていたのか、そのときの感情や空気感を思い出せる思い出の一枚になります。

 

⑦使っている写真編集スマホアプリ


・撮った写真をInstagramに投稿する場合、Instagramの編集機能を使っています。トリミングで構図を整え、「明るさ」で白飛びしないギリギリまで明るくし、「水平」で上下左右の水平を整え、「影」を少しだけマイナスにしてキリッとさせています。特に食べ物の写真はこの「影」をマイナスにした方が美味しそうに見えるので好きです


・「VSCO」というアプリで編集してからInstagramに投稿することもあります。

いろんなフィルターがあるのですが、G3を半分くらいかけ、明るさを白飛びしない程度まで明るくしています。(フィルターはそのときそのときで私の中でブームがあります。。)
スマホで撮った写真もトリミングで構図を整え、水平を整え、G3とさらにフェードをかけ、明るさを+することで雰囲気のある写真に。↓

 

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そして最後に♪テクニックより何より、上手に写真を撮るコツはなんと言っても「被写体への愛」だと思うのです。「かわいい!!」と思った瞬間、光景、空間をそのまま切り取って撮影すること。

ブレていようがピンボケしていようが、愛情たっぷりの写真は何より子どもの「かわいい」を引き出してくれていると思います♩寝落ちしちゃったお顔、お口のまわりを汚して美味しそうに頬張っているお顔、プリプリ怒っているお顔、ママパパだからこそ撮れる宝物の写真たちです。

そしてとにかくいつもカメラを身近に置いて、たくさんたくさん撮影し続けること。撮れば撮るほど写真は上手になっていき、カメラを臨機応変に使いこなすことができるようになっていきますよ

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新生児期から1歳頃の赤ちゃんを可愛く撮影する10のコツはこちらに書きました。

→「赤ちゃんを可愛く撮影する10のコツ

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我が家の撮った写真の整理方法はこちらの記事で書きました。

→「我が家の撮った写真の整理方法

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私が使っているカメラやレンズ、撮った写真を楽しむためのアイテムはこちらにまとめています。

→きなこ楽天room「写真を楽しむアイテム」 

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