【兵庫】遊べる泊まれる博物館「植村直己冒険館 どんぐりbase」で宿泊＆ナイトミュージアム体験！
エベレストに日本人で最初に登頂した冒険家、植村直己さんのスピリットを学べる博物館「植村直己冒険館」には、子どもの挑戦心を刺激する遊び体験がいっぱい！日帰りでも宿泊でも家族で楽しむことができます。今回、ナイトミュージアム探検にも参加できる宿泊プランを友人親子と体験してきました。泊まれる博物館、一泊二日の様子をご紹介します！
目次
1. 「植村直己冒険館」in兵庫県豊岡市
兵庫県豊岡市にある、冒険家植村直己さんの博物館「植村直己冒険館」。
世界中を冒険してきた植村さんの過酷な冒険中の様子、持ち物、植村さんの遺した想いに触れることができます。
リニューアルされて建物もスタイリッシュに、子どもも一緒に楽しめる面白い施設になっています。
館内にはスタバが提供するカフェもあります。
前回訪れた際は車でしたが、今回は電車とバスで。大阪方面から特急こうのとりに2時間半ほど乗り、最寄りの江原駅からバスで約10分ほどでした。
◎駐車場あり：料金無料（66台駐車可能）
◎最寄駅：JR江原駅
◎開館時間：9:00〜17:00
◎休館日：水曜日（祝日の場合は翌平日）12/29〜1/3
入場料金はこちら！
2. 室内で体を動かして遊べる「どんぐりbase」
本館の中を歩いて行くとどんぐりがコロコロ。。
その先にあるのが「どんぐりbase」。
敷地内にある円形の建物「どんぐりbase」では、駆け登ってよじ登って、冒険体験！大きなガラス張りの窓が開放的で気持ちいい空間です。
ここでは未就学児から息子のような小学生でも、全身を使ってさまざまな冒険体験を楽しむことができる施設になっています。
「ホワイトあみあみマウンテン」は、植村さんが世界で初めて成功した、五大陸の最高峰登頂の高い山々を想像させる真っ白い大型ネット遊具。よじ登ったり、滑ったり、転がったりと思い思いに遊べます。
ネットの下の地下ホールには、ちびっこから挑戦できる「えべれすとウォール」や、跳び箱や平均台など、体を動かしながら脳を鍛えられる遊具が配置されています。
イートインスペース、トイレ、授乳スペース等もあり、お弁当を持ち込んでのんびり楽しめます♪
3. 屋外の遊び場も充実！
どんぐりbaseは室内だけでなく、屋外にも体を動かして楽しめる遊具がいっぱい！
トランポリンやブランコ、木登りに挑戦することも！
小さな森の中にある冒険アスレチックにも挑戦！
生き物と出会えたり、自然の中でのびのび遊ぶことができました♪
4. 博物館で手ぶらキャンプ体験！
前回行った時には日帰りだったのですが、宿泊もできると聞いてからずっと行ってみたくて。今回友人親子と一緒に泊まりに行ってきました！
どんぐりbaseの外に張られたテントに泊まる屋外コースと、どんぐりbaseの中に用意してもらうテントに泊まる室内コースがあり、今回は寒い季節なので室内を選びました。全てレンタル品で宿泊できる手ぶらのキャンプ体験です！
◎料金は一人当たり6600円〜
夕方17時になると日帰りのお客さんが帰って行き、スタッフの方がささっとテントを用意してくださいました。中にはマット、寝袋、ライトが用意されています。
さっきまで遊んでいた空間にテントが！これには子どもたちも大興奮♪
素泊まりと食事付きを選べて、今回は食事付きに。食材をセットで渡してもらえます。
炭を起こして大人はバーベキュー、子どもは手作りハンバーガーというメニューでした。
朝食はパンと選べるスープとコーヒー。8時チェックアウトですが、そのまま遊び続けられます。
どんぐりbase内に自販機や湯わかしポット、トレイ、シャワールームがあり、冷暖房も完備なので、快適に過ごすことができました。（※シャワールームには備え付けのボディソープ、シャンプー、コンディショナーがありました。）
5. ナイトミュージアム探検に参加！
宿泊者限定の、ナイトミュージアム探検にも参加してきました。
懐中電灯を持って、クイズシートを手に出発！
館内も日中より薄暗くなっていて、冒険テーマの展示と相成ってドキドキ感アップ！なかなかできない貴重な経験でした。最後に参加賞のプレゼントも♪
普通のホテルとは一味違う、ドキドキの冒険体験ができた一泊二日。他に来ていた小学生の子たちとも仲良くなり、特別な時間を過ごすことができました。
キャンプをやってみたいけど道具も持っていないし虫や寒さ暑さが不安・・・という方にもおすすめ！小さなお子さんとも一緒に楽しめますよ！
