【奈良】子連れ奈良旅行きろく〜親子で楽しめるおすすめスポットまとめ
お友達親子と一緒に奈良へ一泊二日の旅行に行きました。独身時代に何度も旅行で訪れた場所ですが、息子を連れて遊びに行くのは初めて。今回は子どもたちが楽しめるスポットを選んで巡りました。ここ数年で新しくオープンした新スポットも。大人も子どもも一緒に楽しめる奈良観光スポットをご紹介します☺︎
目次
1. 金魚×アート!見て遊んで楽しめる《奈良金魚ミュージアム》
奈良は日本の金魚3大産地のひとつ!
そんな奈良で育ったさまざまな種類の金魚を鑑賞することができる金魚ミュージアムが2018年に誕生。さらに昨年2021年に面積が2倍になってリニューアルオープンしました。
想像していた以上に展示数が多く、見応え十分。「見る」だけでなく「遊び」も取り入れられていて、子どもといっしょに楽しむことができました。
金魚×アートのキラキラした演出が展示のメイン。エリアごとにテーマが分かれていて、観賞用魚である金魚たちの華やかな姿をいろいろなアーティストが手がけた空間で楽しむことができます。
ピカピカ光るライトや自分の顔がぐにゃんと大きく映る水槽、タッチすると光る壁に大喜びだった子どもたち。
金魚の水槽だけでなく、金魚にまつわるトリックアートが楽しめるエリアも。
体が大きくなったり小さくなったりする不思議な斜めの部屋がこれまた子どもたちのお気に入りでした。一番大きいはずの息子が小さい…笑
ライトアップされたボールプールがあるキッズスペースも。金魚が泳ぐ映像が壁に映っていて、潜水艦の中にいるみたい☺︎
この日は土曜日の朝10時半頃でしたが、さほど混雑もなくゆったり楽しめました。雨の日にも嬉しい屋内スポットです♪
奈良金魚ミュージアムを出て、バスで奈良公園まで直行しました!
2. エサやりもできる!鹿が自由に歩き回る《奈良公園》
1000頭以上の野生の鹿が住んでいる奈良公園。博物館や東大寺、春日大社などがあり、間に道路も通っている大きな公園です。
いたるところで鹿たちが自由に歩いたり眠っています。人間たちを怖がるでもなく、すすすーっとそばを通りすぎていきます。
そんな人間に我関せずな鹿たちですが、「鹿せんべい」を持っていると途端に態度が急変!ちょうだいちょうだいと近寄ってきて大人気になれます。
「鹿せんべい」は奈良公園のあちこちでひと束200円で販売されているのですが、買っている時点でわらわらと鹿が寄ってくるので、購入したら急いで束ねている紙をほどくのがコツです。
生き物大好きな息子も鹿せんべいをあげるのに挑戦。楽しかったようで2束をあげました。もう全部あげたのにまだあるようなそぶりをして鹿を挑発したので最後には鹿に怒られていました。。
奈良公園の鹿は穏やかでやさしい性格ですが、鹿を挑発したり驚かせるのはNG。特に子鹿を触ろうとすると母親鹿に攻撃されてしまうので注意です。
毎年6月にはその年生まれた子鹿がお披露目されます(公園内の鹿苑子鹿公開会場にて)。7月末には公園内で自由に歩き回る可愛い子鹿たちに会うことができますよ♪
奈良公園内にある東大寺にも行きました!
かっこいい渋い建造物、大きな大きな大仏は子どもたちにとっても圧巻だったようです☺︎
この日は土曜日の午後でしたが、公園の混雑はなく、東大寺は修学旅行生で賑わっていました。
3. 無料で遊べる!天理駅前広場《コフフン》
天理駅の前にある広場「コフフン」に遊びに行きました。
トランポリンなどの遊具、カフェが集まった駅前広場。白くて丸い不思議な形は「古墳」をイメージしてデザインされたそう。奈良県には多くの古墳があるので、奈良らしいユニークなデザインだなと思います☺︎
芝生スペースや遊具があり、遊具は全て無料で遊ぶことができます!
こちらは小学生から遊べるすり鉢状の遊具。ぐるぐる遠心力で走ります♪
こちらは3歳から遊べるぽよんぽよん飛び跳ねられるトランポリン!
まわりには砂浜のような真っ白な砂があって、建物も白いので、全てが真っ白な世界!眩しい!(笑
この日は日曜日。10時〜14時頃まで過ごしましたが、写真くらいの混雑具合でした!
4. 金魚さがし探検!金魚が泳ぐ商店街《金魚ストリート》
金魚の名産地である奈良の大和郡山市。そんな郡山にある「金魚ストリート」で金魚探し探検をしました。
近鉄郡山駅から探検スタート!近くにある商店街の店先にはいろいろなデザインの水槽、いろいろな種類の金魚たちがいて、それらを探しながら歩くことができます。子どもたちは自分のカメラを持って、金魚を見つけてはパシャリ!
改札の形をした水槽を発見!
こちらは自動販売機型の水槽!本物の金魚たちが泳いでいます。
標識にも金魚が!
今回立ち寄ったお店「おみやげ処 こちくや」さんでは金魚すくいもできます。夏祭りのイメージがある金魚すくいですが、こちらでは年中できるそう。金魚の持ち帰りはできなくて、一回150円。
お店の中には金魚をモチーフにしたお土産もたくさん売っていて、各々気に入った金魚を選びました。
金魚ストリートは道幅が狭く車も通行するので、気をつけて歩きましょう!
JR郡山駅まで歩いて電車に乗り、帰路につきました☺︎
盛りだくさんだった充実の2日間!大人だけで行くのとはまた違った新鮮な奈良に出会えました。1.2が1日目、3.4が2日目にまわった場所。本当は2日目にポケモンのマンホール「ポケふた」を見に行きたかったのですが、時間がなくて断念…!
泊まった場所もこれまた子連れに最高だったので、そちらはまたの機会にご紹介できればと思います☺︎
最後まで読んでくださってありがとうございました♪