風船とキッチンペーパーで作る雪だるまランプ
風船とキッチンペーパーを使って、雪だるまのランプをつくりました。膨らませた風船のまわりにボンド液をつけてキッチンペーパーを貼り付けて乾かして作る張り子のランプ。風船を雪だるまの形に加工するのがコツです♪用意するものや作り方をまとめてみました!
目次
1. 用意するもの
- 風船
- キッチンペーパーもしくはティッシュ
- 長めの結束バンド(今回使ったものは30cm)
- はさみ
- ボンド
- 筆もしくはハケ
- プラカップ もしくは紙コップ
- 風船を置ける台になるもの(ガムテープの芯や口の広い器など)
- LEDライト
- 新聞紙など下に敷くもの
- 画用紙
2. つくりかた
風船を膨らませます。大きいと結束バンドでとめられないので、小さめに作るのがおすすめ(直径約12cm以内に)
結束バンドで風船の真ん中を縛り、雪だるまの形にします。飛び出た結束バンドははさみで切っておきます。
キッチンペーパーを5cm角くらいのサイズにカットして多めに用意しておきます。
ボンドと水をだいたい1:2くらいの割合でよく混ぜ、ボンド液をつくります。たくさん作る必要はなく、コップの底から1cm分くらいあれば大丈夫です。
風船を台になるものに乗せ、ボンド液を筆で塗ってそこにキッチンペーパーを貼り付けます。さらにボンド液を塗ってまたキッチンペーパーを重ねて、全体に重ね貼りしながら貼っていきます。
下の風船がうっすら見える程度の厚みにしましょう。
そのまま2〜3日乾かしておきます。
しっかり乾いたら、風船をはさみで割って取り出します。中身は真っ白のからっぽに。結束バンドはぎゅっと中に押し込むことで外すこともできますが、雪だるまが壊れてしまいそうなときはそのまま残っていて大丈夫です。
画用紙などで顔のパーツを作ってボンドで貼り付けます。目などの小さな丸は穴あけパンチを使うと綺麗に作ることができます。帽子はペットボトルのキャップに画用紙をくるんと巻きます。
LEDライトを中に入れれば、光る雪だるまのライトに♪
太めの毛糸を巻いてマフラーにしました。
3. 動物やキャラクターゆきだるま作り
雪だるまにカッターで切り込みを入れて、画用紙で作った耳やしっぽを差し込めば、可愛いキャラクターゆきだるま、動物ゆきだるまに♪
息子の好きなピカチュウ雪だるまを作ってみました。いろんなポケモン雪だるまを並べたら可愛いだろな〜♡
紙袋で作った木に綿をつけて並べると、シルバニアのおうちに冬がやってきました♪
お子さんといっしょに手作りできる、冬にぴったりの雪だるまライトづくり。作って楽しい、飾って可愛い冬の工作あそびに、親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪