紙皿や紙コップでできる、おもちゃ時計&腕時計づくり
紙皿や紙コップを使って、おもちゃの時計や腕時計を作ってあそびました。紙皿時計は針を動かすことができるので、時計を見る練習をするのにもぴったり。「◯◯をする時間」を子どもに分かりやすく伝えるのにも便利です。材料や作り方、クオリティアップのコツもご紹介します。
目次
紙皿かけ時計のつくりかた
用意するもの
- 紙皿
- 割りピン(ホームセンターなどで購入できます)
- はさみ
- キリなど穴を開けるための先の尖ったもの
数字の部分は、、
- ペンで書き込む
- パソコンでプリントアウトした文字を切って貼り付ける
- テプラで作ったラベルシールを貼る
などの方法で作ることができます。今回も前回のダンボールパソコンの記事と同様、テプラで数字のラベルシールを作りました。
紙皿を切って時計の針の部分を作ります。長針と短針になるように長さを変えましょう。
紙皿の中心と針にキリで穴を開けます。
2本の針と紙皿の穴を重ねて割りピンを刺し通します。
裏返して割りピンを開きます。テープを貼れば、割りピンの先を手に触れず安心です。
1から12までの数字を書き込む、もしくはパソコンで作った文字を貼ったり、テプラで作ったラベルを貼ります。今回はテプラを使い、ゴールドのラベルに手書き文字スタンプを入力して作りました。
ふちをはさみでカットすることで、お花の形の可愛い時計にもなります。
紙コップに切り込みを入れれば、時計を立てかける台の部分になります。
紙コップ腕時計のつくりかた
用意するもの
- 紙コップ
- はさみ
- ポスカなどのペン
- のり
- テープ
- 輪ゴム
- ホッチキス
- 画用紙もしくは折り紙
こちらも文字の部分は
- ペンで書き込む
- パソコンでプリントアウトした文字を切って貼り付ける
- テプラで作ったラベルシールを貼る
などの方法で作ることができます。
紙コップに2cmほどの幅の帯が2本残るようにして切り込みを入れカットします。2本の帯は真逆の位置になるようにしましょう。しっかり開いて写真のような状態にします。
帯の両サイドを1cmほどカットします。
ポスカなどのペンで模様を書き込みます。
画用紙や折り紙などを切って作った針をのりで貼り付けます。簡単にペンで書き込んでもOK♪
1から12までの数字を書き込む、もしくはパソコンで作った文字を貼ったり、テプラで作ったラベルを貼ります。今回はテプラを使い、透明のラベルに手書き文字スタンプを入力して作りました。
帯を折り曲げて輪ゴムを挟み、ホッチキスで止めます。
自分だけのおしゃれ腕時計の完成です♪
手作り時計であそぼう!
紙皿かけ時計は針を動かすことができるので、「これはなんじかな?」「3じにしてみよう!」と、遊びながら時計の読み方練習をするのにぴったり。
「◯◯のじかん」と書いて貼り付け、本物時計と並べて飾っておけば、子どもに分かりやすく時間を伝えるツールにもなります。
腕時計は子どもと一緒にたくさん作って、時計屋さんごっこをしても楽しいですよ♡
手作りおもちゃづくりにも便利なテプラ
今回の工作で使用したテプラは、前回のダンボールパソコン作りでもご紹介した「MARK」。スマホアプリで文字やスタンプを入力して、簡単にラベルシールを作ることができる、進化したテプラです。使えるスタンプやテンプレート、フォントがとても可愛くて、おうちじゅうの収納ラベルやお名前シールだけでなく、工作にも大活躍してくれています。簡単に工作のクオリティをぐぐん!とアップさせてくれるアイテムです。
テプラの会社キングジムさんにお声をかけていただき、テプラ、MARKを使った工作のアイディアの紹介、MARKで使えるスタンプやテンプレート作りのお手伝いをさせていただきました♪
コラボ特設ページの第一弾が公開されました。ご覧いただければ幸いです☺︎