【京都】一泊二日 子連れ京都旅行おすすめコース(一棟貸しの京町家に宿泊!)
春休み、家族で京都に一泊二日の旅行に行きました。水族館や鉄道博物館、動物園、線路の上の歩ける蹴上インクラインなど、6歳の息子が楽しめるコースを計画し、二日間たっぷり楽しむことができました。宿泊したのは周りを気にせずのんびりくつろげる一棟貸しの京町家「京の温所」。家族みんなで大満足だった、今回の子連れ京都旅行コースを詳しくご紹介します☺︎
目次
1. 1日目!JR京都駅へ
10時前にJR京都駅に到着!京都タワーがお出迎え!
タワー界の中で一番好きなタワー♡
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まずは宿泊先《京の温所》のチェックインを済ますべく、駅前にあるワコールのビル一階に向かいました。駅の改札を出て5分くらいの場所。
実際に宿泊する京町家にはスタッフがおらず、こちらのチェックインフロントにて鍵の開け方、宿泊施設についての詳しい説明を聞きます。荷物も預かってくれて、宿に届けておいてくれます。京都観光に関する相談にも丁寧に対応してもらえますよ!
2. 生き物との距離の近さが魅力の《京都水族館》
JR京都駅から徒歩10〜15分ほどで《京都水族館》に到着。京都水族館や京都鉄道博物館は《梅小路公園》という大きな公園の中にあります。電車やバスで公園まで行くこともできます。
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京都水族館は海から離れた内陸型水族館としては国内最大級!
世界最大級の両生類「オオサンショウウオ」をはじめ、京都各地の川に生息する生き物から、京都の海の生き物まで幅広く展示されています。
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なんといっても生き物との近さを楽しめる展示が魅力の水族館だなと思います。
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まるで自分が海の中にいるかのような、生き物と一緒に泳いでいるかのような感覚になれる展示方法がどれも面白いです。
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「京の海大水槽」は京都の海を再現。青い光に照らされた魚たちが優雅に泳いでいる姿、生き物たちの力強さに魅了されます。
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西日本最多のクラゲ展示エリア「クラゲワンダー」もとっても楽しい!約30種5,000匹のクラゲたちが展示されています。360度のパノラマ水槽は圧巻!小さな小さなクラゲから飼育研究している様子も間近で見ることができますよ。
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可愛いイルカたちのイルカパフォーマンスショーは、颯爽と走り抜ける新幹線や自然豊かな公園を背景にしているところがここならではだなと思います♪
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3. たくさんの電車を見て触って乗って楽しめる《京都鉄道博物館》
京都水族館から3分ほど歩いて《京都鉄道博物館》へ。
初代新幹線である0系新幹線をはじめ、新旧さまざまな車両が展示されている国内最大級の鉄道博物館です。
この鉄道博物館の魅力は施設の規模の大きさ、展示されている車両の豊富さ。
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いつも乗っている電車、見たことのある電車に、普段なら絶対にありえない距離で近づくことができ、見て、触って、乗って楽しむことができます。
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運転手さんになりきれる運転シュミレーター、日本最大級の「鉄道ジオラマ」、自分で切符を買って改札を通る体験、パンタグラフを自分で動かしたり、なかなか押す機会はない電車内や踏切の非常ボタンも正しく押す体験などなど。
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屋外には国の重要文化財に指定されている扇型車庫があり、たくさんの蒸気機関車が保存、展示されています。1時間に2本運行している実際に走るSLに乗車することもできます。
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ドクターイエローの形をした遊具も!
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昼食はこちらの施設内にあるレストランで。走行中の電車が窓から見えたり、プラレールの展示を楽しむこともできます。駅弁の販売もありますよ。
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4. 大きな遊具や「ポケふた」もある《梅小路公園》
京都水族館や鉄道博物館がある梅小路公園はとても大きな公園で、芝生広場や大きな複合遊具、水遊びができる小川やカフェもあり、一日中遊ぶことができます。お弁当やカフェでテイクアウトした食事を芝生広場で食べるのも◎
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鉄道博物館の前で「ポケふた」も発見。京都にはポケモンのマンホール「ポケふた」が5個あるので、ポケふた探しを楽しむのもいいですね♪
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5. 一棟貸しの京町家の宿《京の温所》
さてさて、遊び疲れたのでチェックイン時間16時に間に合うように本日の宿へ。
今回利用したのは、一棟貸しの古民家の宿《京の温所》。リノベーションされた築100年の京町家で、京都各地に全8軒あり、そのうちのひとつ「丸太町」にある町家に宿泊しました。ミナペルホネンの皆川さん監修など、各宿ごとに雰囲気が違って面白いです♪
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調理器具や食器が揃ったキッチンがあるので自分たちで食事の用意することもでき、周りを気にせずのんびりくつろいで過ごせるので、子連れにもぴったりな宿です。(調理器具がバルミューダ揃えでテンションが上がる!)
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2階建ての一軒家で、1階には大きなキッチン、掘りごたつのある和室、トイレ、洗面所、浴室があります。洗濯機も掃除機も、生活に必要なものが全て揃っていて、「京町家での暮らし」を体験できるところが魅力!
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2階には2つのベッドがある部屋、布団を敷くこともできる和室、二つの部屋に挟まれたスペースには石をイメージしたソファが並んでいます。
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ちょっと休憩してから夕食と朝食の調達へ。朝食用のパンを宿から徒歩1分にあるパン屋《フリアンディーズ》で購入。夕食用にはちゃんこ鍋のテイクアウト専門店《チャンコ番》で鍋セットを購入し、宿に戻ってのんびりいただきました。(疲れ果てていたのでチャンコ番さんへはタクシーで行きました☺︎)
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キッチンで調理して、いただきます。こんな広い作業台のあるキッチン、いいな〜!
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床も無垢材でとっても気持ちいい!息子は一階や二階、収納場所など、あちこちに隠れてエンドレスにかくれんぼあそびを楽しんでいました。絵本や大人用の書籍も置かれていて自由に読書を楽しむこともできます。
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古民家を素敵にリノベーションしたらこんな感じなのかな〜♪と妄想するのも楽しく、家族みんな大満足な滞在時間でした。
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6. 2日目!中学生まで入園料無料で見応え十分な《京都市動物園》
チェックアウトを済ませ、地下鉄に乗って蹴上駅へ。徒歩7分ほどで《京都市動物園》に到着。
ここは日本で2番目にできた歴史のある動物園。なんと中学生まで入園料無料!リニューアルされ綺麗な園内は展示の仕方も面白く、動物たちのありのままの生態を間近で見られるように工夫されています。
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園内は、トラなどの猛獣が見られる「もうじゅうワールド」、ツキノワグマなど日本の野生生物が見られる「京都の森」、悠然と歩くアジアゾウが見られる「ゾウの森」、生き生きしたゴリラの生活が見られる「ゴリラのおうち」、レッサーパンダやペンギンなど可愛い生き物を見ることができる「おとぎの国」、シマウマやキリンが見られる「アフリカの草原」と、6つのエリアに分かれています。
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キリンはぐいーんと柵から顔を出してごはんを食べていて、真下からその様子を観察することができます。大迫力!
可愛い小さなレトロ遊園地もありますよ♪
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昼食は動物園の向かい、徒歩1分ほどの場所にある老舗のうどんそば屋《権太郎》で人気の親子丼をいただきました。立派な和風建築の店構えのお店。待ち列ができていても席数が多いので回転が早く、あまり待つことなく案内してもらえます。
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中は座敷席などもあり、子ども用のうどんメニューもあったりと、小さな子ども連れでも入りやすい雰囲気でした。親子丼はつゆだくとろとろ系!そばの実豆腐やわらびもちも美味しかったのでぜひ!
7. 線路の上を歩ける《蹴上インクライン》
京都市動物園の東エントランスから出て徒歩5分ほどの場所にある《蹴上インクライン》へ。
蹴上インクラインは明治時代に作られた全長582mの鉄道跡。琵琶湖疏水の急斜面で船を運航するために使われていました。現在は文化財に指定され、廃線跡を自由に歩くことができます。人気のフォトスポットにも。
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廃線跡を登っていき、そのまま南禅寺の方向に向かって進みます。分かりづらいのですが裏道のような場所を通っていくと水が流れる琵琶湖疏水を見ながら歩くことができます。
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ゴールは南禅寺の敷地内にある水路閣。
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レンガづくりのアーチ状の橋になっていて、こちらも人気のフォトスポット。
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巨大な南禅寺の門も圧巻!
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南禅寺から徒歩3分ほどの場所に《ブルーボトルコーヒー》があり、おやつ休憩。和風建築がすてき。息子は大きなチョコチップクッキーに感動してました☺︎
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8. 番外編~おみやげのはなし
息子が選んだおみやげはこちら!
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京都水族館ではオオサンショウウオのぬいぐるみを。鉄道博物館では新幹線ウォーターとブレーキハンド型ボトルキャップオープナーを。
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京都駅でこんな可愛いおみやげも買いました。自分であんこを詰めて作ることができるハムスターもなか。JR京都駅のギフトキヨスク、新幹線乗り場の構内にあるグランドキヨスクで購入できますよ☺︎
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今回行った京都水族館や鉄道博物館は息子が小さい頃にも行ったことがあった場所。成長してから行くとまた違った反応や楽しみ方をしていてそれも見ていて面白かったです。子どもって成長ともに興味や関心、好きなことは変わっていくもの。興味がないと「行かない」とはっきり拒否をするようになった息子とお出かけするとき、「ここに一緒に来れるのはあと何回だろう」「今回が最後かもしれないな」と考えるようになりました。またいつかと先延ばしせず、楽しんでくれる時期を逃さず連れ出してあげたいな。
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最後まで記事を読んでくださってありがとうございます!