紙皿や紙コップを使って、親子で作れるリースとミニツリー工作
クリスマスシーズンになるとおうちに飾りたくなる「ヒバ」や「スギ」の枝もの。この時期、お花屋さんで購入することができます。
お気に入りのオーナメントやLEDライトをちょこっと飾るだけで、ツリーがなくてもクリスマスの雰囲気に。レゴブロックでオーナメントを作って飾っても楽しい♪
今回はこの「ヒバ」や「スギ」、そしておうちにある紙皿や紙コップを使って簡単に子どもと一緒に手作りできるリースやミニツリーの工作アイディアをご紹介します。
目次
1. 紙皿で作る簡単手作りリース
用意するもの
- ヒバ、スギ、ユーカリなど
- 木の実(花屋さんや100円ショップなどでも購入できます)※
- ボンド
- 紙皿(大きいものでも小さいものでもOK)
- カッター
- はさみ
- 穴あけパンチ
- リボン
- マスキングテープ
※拾ってきた木の実はいったん湯がいたり、冷凍してからよく干して使うと虫がわく心配なく工作に使用できます。
つくりかた
①ヒバやスギを5cmくらいの長さに細かく切って用意しておきます。
②紙皿のふちが残るように買ったで丸く切り抜きます。壁にかけて飾る場合は、あとでリボンを通せるように一箇所穴あけパンチで穴を開けておきます。
③紙皿に多めにボンドをつけます。
④1で切ったヒバやスギをぺたぺたぎゅぎゅっと貼り付けていきます。ふわっと乗っかっている状態でOK。一周貼り終えれば、ボンドを付け足しながら葉っぱを追加します。
⑤そのまま置いておくと葉っぱが浮いてしまうので、2枚の紙皿でサンドイッチして挟み込み、マスキングテープで4箇所をとめてボンドが固まるまで乾かします。
⑥ボンドがある程度乾いて葉っぱが剥がれないようになったら、今度は木の実をボンドで貼り付けていきます。
⑦ボンドが固まるまで乾かしておきます。
⑧最初に開けておいた穴にリボンを通せば完成!
あればクリスマス用のケーキピックを差し込んでも可愛いですよ♪
輪っかではなく、輪っか状にした紙皿をさらに半分にカットして作ると、三日月リース風にも♪
紙コップ2つと100円ショップで購入できるLEDライトがあれば、キャンドル風に飾ることもできます♡
紙コップひとつの底に穴をあけて、、
穴を開けていない紙コップの底にLEDライトを乗せて、穴を開けた紙コップを重ねれば完成!火を使わないので安心の手作りLEDキャンドルです♪
2. 紙コップで作る簡単手作りミニツリー
用意するもの
- ヒバやスギ
- 拾ってきた木の実(花屋さんや100円ショップなどでも木の実を購入することができます)
- クリスマス用のケーキピック
- 紙コップ(小さいものでもミニサイズでもOK)
- 給水スポンジ(100円ショップや園芸ショップで購入できます)
- カッター
- はさみ
- ボンド
つくりかた
①リースと同じく、最初にヒバやスギを小さめにカットしておきます。使用する紙コップのサイズと同じくらいの長さがおすすめ。
②給水スポンジをカッターで紙コップに入るサイズにカットします。
③給水スポンジを紙コップに入れて、中心に1を一本刺します。
④スポンジにどんどんヒバやスギを刺していきます。
⑤バランスよくさせていたらそのままでも、アンバランスな場合ははさみでツリーの形に見えるように葉っぱをカットします。
⑥木の実にボンドをつけながら飾りつけます。
⑦ケーキピックをお好みで刺せば完成!
今回はミニサイズの紙コップで作ったので、ミニミニツリーが並んでいるようで可愛いです♡
給水スポンジに水を染み込ませることで多少ヒバやスギは長持ちしますが、今回は水を入れずにドライツリーにしました。
花好きな息子はドライフラワーやおりがみを切って作った星を飾り付けて、オリジナリティ溢れるツリーをどんどん作り出していました☆
自由に飾り付けを楽しめる手作りリースやツリー。子どもといっしょに手作りしたリースやツリーは、おうちに飾ると目に入るたびにほっこり嬉しくなります。冬のおうち時間に、親子でハンドメイドを楽しんでみてはいかがでしょうか♪