軽自動車キャンパーな我が家のファミリーキャンプ〜持ち物リスト・車への積載の工夫を紹介
息子が3歳の頃にはじめた我が家のキャンプも早5年目に。今では月に1、2回のペースでキャンプに出かけています。そんな我が家は軽自動車&マンション住まい。階段も多く、駐車場も離れているので、荷物は少なくコンパクトに。お気に入りの最低限の道具で快適に、おしゃれな雰囲気も楽しみながら、キャンプでしかできない遊び、体験を親子で満喫しています。
今回は我が家のキャンプ道具選びや車への積載の工夫、毎回使用している「キャンプ持ち物リスト」をご紹介します。
目次
1. 軽自動車ハスラーで行くファミリーキャンプの積載方法
我が家の車はスズキのハスラーです。予算や機能性、デザインから選びました。
1-1. 大容量のソフトルーフボックス
大きな車や軽バンと比べるとハスラーは荷室が小さいので、ソフトルーフボックスを使用して積載量を上げています。
我が家はルーフラックに取り付けていますが、ルーフラックやルーフレールがなくても設置可能なルーフボックスで、とても便利ですよ♪
1-2. 車への積載方法
荷物を全て載せるとこんな感じ!
①荷室は、寝袋→テント→ソフトボックスやガスコンロなどの順に重ねてます。
③後部座席の下に衣類一式をまとめた収納バッグを置いています。
④助手席にはクーラーボックスを置いています。
⑤焚火台、テーブルや椅子などはルーフラックの収納バッグに収まっています。
2. 荷物をコンパクトにするための工夫
我が家のキャンプ道具一色を並べるとこれで全部!
冬服モードなのでやや多めですが、ファミリーキャンパーとしてはコンパクトな方かな?と思います。道具の数が少ないと設営撤収もすばやくできて、遊べる時間が増えるのも嬉しい!
2-1. コンパクトに折りたためるギアを選ぶ
テーブルも椅子もラックも、全てコンパクトに折りたためるものを選んでいます。
2-2. 大きな収納バッグに
荷物の個数を減らして持ち運びしやすく荷室にコンパクトに収納できるように、持ち物はできるだけひとまとまりになるようにそれぞれ大きな収納バッグに収納しています。
大きなバッグに、焚き火台まわり、椅子、衣類をそれぞれまとめてます。
2-3. ボックスはソフトタイプに
車の中でかさばらないように、ボックスはハードタイプではなくソフトタイプに。クーラーボックスもウォータージャグもソフトタイプを選んでいます。
こちらは調理グッズや照明グッズなど小物をまるごとまとめて収納しているソフトコンテナ。
固い素材のコンテナボックスも主流ですが、ソフトタイプは持ち運びもしやすく、車の中でかさばらず隙間におさまってくれます。中に仕切りもあって整理しやすく便利!
3. 我が家の「キャンプ持ち物リスト」
キャンプはお出かけや旅行と比べて持ち物の数も多く、忘れ物をすると現地で困ってしまうので、「キャンプ持ち物リスト」を作り、毎回チェックしながら荷造りをしています。
↓↓リストの詳細はこちら!↓↓
かっこ内の矢印部分をクリックするとアイテム詳細見られます。
《大きいもの》
- テント(→「smoreドルチェロッジ」)
- インフレーターマット(→「DODソトネノサソイ」2つ使用)
- 寝袋 (モンベルのマミータイプを各自使用)
- まくら (→「モザンピークトラベルピロー」)
- 椅子(→「ハイランダーウッドフレームチェア」)
- テーブル(→「FIELDOOR八角形ウッドロールテーブル」)
- ゴミ箱(→「クイックキャンプトラッシュボックス」)
- ソフトクーラーボックス(→「AOクーラーズ24パック」)
- 保冷剤(→「クーラーショックM」2つ使用)
- ガスコンロ(→「iwataniタフまる」)
- ラック(→「ニトリ折りたたみラック」、→「フィールドラック」)
- ウォータージャグ(→「コラプズウォータージャグ」)
- 食器カゴ(無印良品のもの)
- ペグ&ハンマー
- キャリーワゴン(オートキャンプ場以外 →「DODアルミキャリーワゴン」)
- ポータブル電源(電源サイト以外 →「PowerArQ500wh」)
《焚き火台まわり》
- 焚き火台(→「ユニフレームファイアーグリル」)
- なた
- 五徳
- 焚き火用手袋
- トング
- 着火剤
- ライター(→「SOTOスライドガストーチ」)
- 薪、炭
《衣類・タオル系》
- 着替え
- 雨具(晴れていても必ず持っていきます)
- タオル
《調理系》
- 鍋(→「スタンレーベースキャンプクックセット」)
- フライパン(→「FIELDOOR ラウンドグリドルパン」)
- 箸・スプーン・フォーク
- 水筒(各自コップ代わりに水筒を使ってます)
- 食器
- やかん
- メスティン(→「目盛付きメスティン」)
- ホットサンドメーカー(→「燕三条製ホットサンドメーカー」)
- 調理用はさみ、ナイフ
- 鍋敷き
- 洗剤&スポンジ&金たわし
- コーヒーセット
- 油&調味料
- アルミホイル
- キッチンペーパー
- 電気ケトル(電源サイトのみ →「タイガー電気ケトル」)
- 食材
《その他》
- レジャーシート(車から荷物を下ろしていったん並べるときに使用)
- ハンギングチェーン(→「デイジーチェーン」)
- ミニほうき
- コードレス掃除機(→「ヒーローグリーン」)
- ゴミ袋(生ゴミ用水切り袋、ゴミ袋小、ゴミ袋大)
- ティッシュ
- ウエットティッシュ
- マイクロファイバークロス
- 歯みがきセット
- 薬
- 虫除けグッズ
- 照明系(→「ゴールゼロ」 など複数個持っていきます)
- 電動エアポンプ(→「フレックステイル」)
- 予備電池
- 折りたたみハンガー(セリアのもの)
《季節もの》
- 夏→扇風機
- 秋冬春→電気毛布、ホットカーペット、アルミシート
4. これからキャンプを始めようと思っている方へ
これからキャンプをはじめてみたいなと考えている方は、いきなり「道具を揃えなくちゃ!」と思わなくても大丈夫♪
まずはキャンプ場で全て道具をレンタルしてみるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。「手ぶらプラン」を用意しているキャンプ場、テントを自分で設営する必要がない常設テントを利用できるキャンプ場がたくさんあります。
その中で、自分たちのスタイルや好みに合ったアイテムがだんだん分かってくるので、少しずつ気に入ったものを揃えていけばいいと思います。
キャンプの楽しみのひとつでもある「キャンプ道具を集める」時間もぜひゆっくり楽しんでください♪
↓京阪神からのアクセスがいい、京都にあるDODのキャンプ場も手ぶらジャンプができる場所。DODのキャンプ道具一式を使ってキャンプ体験ができるので、キャンプデビューにもおすすめ!
これからも我が家のファミリーキャンプについて、キャンプ場のおすすめ情報などご紹介できればと思います。知りたいことのリクエストなどあれば、またInstagramでお声がけください♪