子どもと一緒に15分で作れる♪簡単バナナミルクアイス(卵乳製品不使用でも作れます)
子どもも大好きなアイスクリーム。暑い夏はもちろん、寒い冬にあったかいおうちで食べるアイスも最高です。そんなアイスは特別な材料がなくても、長い時間冷凍庫で冷やさなくても、おうちにある材料で簡単に作ることができるんです。ジップロックの中に入れた材料をモミモミするだけ♪塩と氷の力であっという間にアイスに変身!お子さんと一緒に実験みたいに楽しく作れる簡単バナナミルクアイスの作り方をご紹介します。
目次
用意するもの
- 牛乳 200ml
- 砂糖 大さじ3
- バナナ 1本
- 粉ゼラチン 3g
- お湯 大さじ2
牛乳の代わりに豆乳(調製豆乳)で作っても美味しい♪
卵や乳製品のアレルギーがあっても食べられるアイスクリームです。
冷やすために、、、
- 氷 300g
- 塩 大さじ5
- ジップロックなど厚めのサイズ違いのジッパー袋 1枚ずつ計2枚
- タオル(フェイスタオルくらいのサイズ) 1枚
も用意します。
作り方
①粉ゼラチンとお湯をよく混ぜておく。
②小さい方のジッパー袋の中にバナナを入れてもみもみ揉んで潰す。
③2に牛乳と砂糖、1を入れてジッパーを閉めてもみもみ揉んで混ぜる。
④大きい方のジッパー袋に氷と塩を入れる。
⑤4にしっかりジッパーを閉めた3を入れる。
⑥タオルで挟んで5〜10分ほどもみもみ。。。
⑦好みの固さになればできあがり!(柔らかくてもマクドナルドのシェイクみたいで美味しい♪)
⑧中の袋を取り出し、まわりに付いた塩水を拭き取り、底の角をはさみで切って器に絞り出します。
出来上がったものを冷凍庫に入れてしまうとカチンコチンになってしまうので、すぐに食べきってしまいましょう♪
少ない材料で、生クリームも卵も使っていないのにクリーミーで美味しい♪
バナナとゼラチンが舌触りのなめらかさを作ってくれています。
なぜ氷と塩を混ぜることでアイスが作れるのか!
私も子どもの頃、よくこの「氷と塩を混ぜて冷やす」という方法でアイスを作っていました。なぜ氷に塩を入れるとより冷たくなるのかというと、氷に塩を混ぜることで、氷は溶ける速度が速まるからです。氷は溶けるときに周りの熱を奪います。急激に氷が溶けることで、急激に周りの熱が奪われ、温度がぐんと下がるのです。うまく塩と水を3:1の比率で混ぜ合わせると、なんとマイナス20度まで下がるそう。すごい!そりゃ冷凍庫に入れるより早く固まるわけだ。
この比率を少しずつ調整して温度をはかって記録すると、夏休みの自由研究にもなりそうですねぇ。面白そう♡
ちょこっとアレンジ
きなこをかけてちょっと和風に♪
いちごジャムを混ぜてバナナイチゴミルクアイスに♪
袋の中で砕いたオレオなどのチョコクッキーを混ぜても食感が楽しくて美味しい♡
今回はおうちにある材料でとっても簡単に作れるミルクアイスの作り方をご紹介しました。お子さんと一緒に3時のおやつに作ってみてはいかがでしょうか♪