おうち時間におすすめ♩自由に書き込んで世界に一冊の絵本を作れる「参加型絵本」
おうちで過ごす時間、息子はよくおえかきをします。真っ白な紙に自由に絵を描くことも多いのですが、テーマを与えられて描くおえかき遊びも好き。読むのではなく書き込んで楽しめる参加型の絵本は、さまざまなテーマで子どものイマジネーションを刺激し膨らませてくれます。子どもだけで楽しめるものから親子で一緒に楽しめるもの、成長の記録や記念になるものなど、私と息子のお気に入りの参加型絵本をご紹介します。
目次
「わたしだけのはらぺこあおむし」
馴染み深いはらぺこあおむしの絵本がそのまま塗り絵になった一冊。
子ども塗る自由な色使いで、世界に一冊の「オリジナルはらぺこあおむし」を作ることができるというところにワクワクします♩
3歳くらいから楽しめると思います♡
「すき好きノート」
あいてるところに絵や字を描いて、だいすきな人といっしょに世界に1冊しかない絵本を作ることができる一冊。子どもは右から「すきノート」に、おとなは左から「好きノート」に自分の好きなものを書いていきます。親子で、おじいちゃんおばあちゃんと孫とで、歳の離れたきょうだいでやっても楽しそう。一度ではなく、毎年、数年に一度作っても成長の記録にいいなぁ♩
4歳くらいから、小学生でも楽しめると思います♡
「デザインあ かくほん」
NHKの番組「デザインあ」制作チームが作った参加型絵本。オリジナルのスイッチや標識を描いたり、描くことでデザイン的思考が育まれる一冊です。
4歳くらいから、小学生や大人も楽しめる内容です♡
「くろくんたちとおえかきえんそく」
クレヨンのくろくんたちの絵本シリーズ。くろくんたちが遠足にお出かけするお話なのですが、ところどころ未完成の部分が登場します。自由に書き加え、自分だけの絵本を完成させていく参加型絵本。
くろくんたちの可愛いクレヨンがセットになっているので、プレゼントにもおすすめです。
3歳ごろから楽しめると思います♩
「おえかきブック」
子どもが描く、思い出絵本。子どもだけではなくママやパパが描くページもあるので、家族の思い出の一冊を作ることができます♩
4歳ごろから楽しめると思います♡
「らくがき絵本 五味太郎50%」
「きんぎょがにげた」の五味太郎さんのロングセラー参加型絵本!
子どもの発想力をどんどん引き出してくれる、ボリューム満点の一冊です。ページ数が多いので、自由にらくがきし放題♩たっぷり楽しめます♩3歳ごろから楽しめると思います♡
おえかきにおすすめ色鉛筆
息子が使っているのは、握りやすい三角グリップに丸いくぼみがついた太めの色鉛筆。→「リラ社のグルーヴ・トリプルワン」
丸いくぼみがあることで、それぞれの指を正しい位置に置くことができます。クレヨンのような鮮やかな発色で、描き心地も滑らか♩
今回紹介した6冊やおうち時間が楽しくなるおすすめ工作アイテムをこちらでまとめてます。
→「親子で楽しむ工作・おえかきアイテム」
読む絵本とは違い、自分だけの一冊を作ることができるのが参加型絵本の魅力です。成長過程のそのときの感性でしか作れない思い出のメモリアル絵本。雨の日や長期休み中など、おうちで過ごす時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。親も一緒に取り組むととっても楽しいですよ♪むしろ大人の方がハマってしまうかも♡
おすすめ絵本はこちら
→「baby・kidsおすすめ絵本」