我が家のゲームルール&収納の工夫〜小学生男子のゲームとの付き合い方、どうする?
息子へのゲーム購入ついて、いつのタイミングがいいのか夫婦で悩み話し合ってきました。いざSwitchを購入したときには、お互い気持ちよくゲームと付き合えるように息子と一緒にルールを決めました。そんな我が家のゲームとの付き合い方、収納の工夫などをまとめてみました!
目次
1. はじめてのゲーム購入
好きなことにはとことんのめり込むタイプの息子。私はゲームがない家に育ったのもあり、「ゲームにハマって際限なくやり始めた時、私はそこを止めてあげられるだろうか。今好きなことも全て興味がなくなってしまったらどうしよう。」などなど不安がいっぱいで、ゲーム購入のタイミングにずっと悩んでいました。
一方ゲームと共に育った夫は、自分がSwitchを買って遊んでいたら息子もやりたくなっちゃうよな…と葛藤。夫婦で協議を重ね、「しっかりルールを決めて、守れるように自分たちも協力しよう!」という結論に。
息子が年長の終わり頃、夫が「自分用」という名目でSwitchを購入しました。
2. 息子と決めたゲーム時間のルール
「とーちゃんのSwitch」が家にやってきて、最初は見ているだけだった息子。次第に「自分もやってみたい!」と言うように。
そこで、ゲームで遊ぶためのルールを一緒に決めました。
「どうしてルールが必要だと思う?」というところから一緒に考え、一緒に納得できる形で決めたのが、「ゲームは1日1時間」というルール。
まだ時計も読めず、時間の経過も把握が難しい息子に用意したのがこの「時っ感タイマー」。時間の経過が目で見て分かるタイマーです。
「いっきに1時間遊んでもいいし、30分ずつにして1日2回遊んでもOK!」、と話をしているので、30分は一人で遊んで、あと30分はとーちゃんと遊ぶために置いておこう!、など自分で考えてタイマーを活用し遊んでいます。
「とーちゃんのSwitchを借りている」という前提で使い始めたのもあり、タイマーが「ピピっ」となれば、こちらが何も言わなくても自分でゲームをセーブして止める習慣が今もずっと続いています。
3. ご褒美ゲームチケット
我が家ではお駄賃制は取り入れていないのですが、手伝って欲しいことに協力してくれたり、何か頑張ったときに、「ゲーム30分チケット」を渡しています。
その日のゲームができる時間1時間に付け足して1時間半遊んでもよし、貯金ならぬ貯時間をして、休みの日に多めに使ってもよし。
4. 我が家のゲーム収納方法
Switchの赤と青の定番カラーが好きなので選んだのですが、家の中に置くと色が多すぎるので、見た目もすっきり、埃もかぶらないように収納方法を工夫しています。
使っているのは無印良品のスチールタップ収納箱。
本体もコントローラーも二つ、中に収まるサイズ感で、中に収納しつつ、本体もコントローラーの充電もできます。
遊ぶ時は熱がこもらないように上を開けて遊んでいます。
マグネットがくっつく素材なので、マグネット収納ボックスを裏側にくっつけて、付属品やソフト収納ケース(ダイソー)、もうひとつのコントローラーを収納しています。
コントローラー収納に使っているのはニトリのラップホルダー。幅を自由に変えられるので、ぴったりフィット!
ソフトケースは無印良品のバスケットに収納しています。
5. 我が家のゲームとの付き合い方
ゲームを購入する前にしていた予想以上に大いにゲーム沼にハマっていった息子。その時々でハマっているゲームの知識で頭がいっぱいになり、その話しかしなくなったかと思えば、急にぱったり興味がなくなるタイプ(笑。
カービィ、あつ森、マイクラ、ゼルダ、ピクミン、スプラなど一通りハマってきたのですが、私も息子に教わりながら一緒にプレイしたり、家族みんなでマリオカートやSwitchスポーツで遊んだり、ゲームの話ばかりになっても、それもまた楽しく、家族で盛り上がっています。
旅行や帰省にも持って行き、実家のみんなでマリオカートで盛り上がったりも。
みんなで遊ぶ時などは時間のルールも臨機応変に。
旅行や帰省には、大きなドックを持ち運ばなくていい、コンパクトなアダプターを使っています。実家のテレビや旅行先のホテルのテレビにこれでSwitchを繋げられます♪
臨場感高まるプロジェクターでゲームをするのも楽しい!
最近は自分でゲームを作って遊ぶゲーム「はじめてゲームプログラミング」で、毎日ゲーム作りに没頭してます。
学校の男子たちの話題もほとんどがゲームかYouTubeならしく、息子も好きなゲームの話題で友達と話をするのが楽しいみたい。
ゲームを買う前はいろんな不安があったけど、こうして好きなこと、楽しいことが増え、ゲームを通して様々な挑戦ができたり、悔しい気持ちを味わったり、友達とのコミュニケーションが生まれたり。ゲームがあるからこその豊かな経験もあるのだなと思います。
とはいえゲームばかりになって他のことに興味がなくなってしまうのはやっぱり寂しさもあり。特にひとつのことにのめり込んでしまう息子なので、広い視野がもてるように、ボードゲームだったり外遊びだったり、他の遊びにも積極的に誘うようにもしています。
今後もお互いにこうしたい、こうして欲しいの気持ちが生まれたら、その都度話し合って考えていきたいなと思います。
ゲーム購入に悩んでいる方へ、少しでも参考になれば幸いです。