はじめての本物カメラ♪「アンパンマンカメラ」
とーちゃんかーちゃんがいつもカメラで写真を撮っていることにずっと興味津々だった息子。よくブロックでカメラを作ったり、何かをカメラに見立てて「かしゃっ!」と撮って遊んでいました。
いつか息子に本物のカメラを持たせてあげたいなと、息子が生まれる前から夫婦でよく話していました。はじめての本物カメラは何がいいか色々とリサーチしてきた中で、2歳の今、「カメラって楽しい!」とおもちゃのように気軽に楽しめるものがあればいいなと思い息子に選んだのがアンパンマンカメラ。2歳半の頃に使い始めました。
これ、おもちゃのように見えるけれど、ちゃんと撮影してモニターでチェックでき、データもちゃんと保存される本物カメラなんです♪
アンパンマンカメラを購入してから、毎日のように撮りたいものがあると、「あんぱんまんかめらでとる!」とカメラをかまえるようになりました。私たち大人が撮る世界とは全く違った息子の世界を見させてもらうのは楽しく、一緒にカメラをぶらさげてお出かけを楽しんでいます。
アンパンマンカメラは、はじめてカメラを手にするちびっこのための工夫が満載♪
アンパンマンがめちゃくちゃ励ましてくれる!
「いろんな写真を撮ってみよう!」「かっこいいね!」「はいチーズ!」「撮った写真を見てみよう!」「綺麗に撮れてるね!」「いい写真だね!」と、アンパンマンがたくさんおしゃべりしてくれます。いっぱい褒めてくれて気分を盛り上げてくれるので、アンパンマン好きのちびっこにはたまらない!
小さな手で持ちやすい!
カメラが輪っか型になっていて、そこをハンドルのようにぐっと握るスタイル。握ったまま、シャッターボタンが簡単に押せます。のぞき窓はファインダーの役目もあり、ここを覗いて構図を考えることができます。モニター画面を見ながら撮影することもできます♪
モニター画面付き!
モニター画面で、撮った写真をすぐに確認することができます。息子も毎回写真を撮るたびにすぐに写真を確認しては「みて!とれたよ!じょうず〜!」と自画自賛しています。
レンズを回転させて自撮りができる!
息子はこのインカメラモードが大好き。タイマーボタンもあり、アンパンマンのマーチが流れた後にカシャっと撮ってくれます。
ボタン操作がとってもシンプル!
ボタンはこれだけ。息子ももうすっかり全てのボタン操作を覚えていて、自分で切り替えながら楽しんでいます。
12種類のフォトフレーム!
アンパンマンたちと一緒に撮影できる楽しいフォトフレームが12種類。
紐も取り付け可能
紐は元々付いていないのですが、取り付ける部分はあるので取り付け可能。私の帽子に付いていていらなくなった紐を結束バンドを使って取り付けてみました。
乾電池式
充電式ではなく乾電池式なので、外出先で電池がなくなっても安心。アルカリ単4乾電池4本が必要です。電池はいろいろ使ってみましたが、「エボルタ電池」が断然持ちがよくおすすめ。充電タイプの電池は向いていないのでご注意を!
安心の電源ボタン
電源は電源ボタンを長押しすると入り、遊ばずに放置していると勝手にアンパンマンが「バイバイ!」と言って自動で電源が切れます。これも子どもが遊ぶときに安心。
写真データは保存できる
写真はカメラの中に100枚ほど保存されます。
データはUSBケーブルをさしてパソコンに移すことができ、スマホにデータを保存したり、プリントすることもできます。
パソコンがwindowsの場合は説明書に従ってデータをパソコンに移し、フォルダ内のデータを削除すればいいのですが、我が家でも使っているMacだと、普通に削除してもカメラの中にはデータがなぜか残っていて、「写真がいっぱいだよ!」と表示されてしまいます。Macの場合は、データを保存してから以下の工程を行うと、データを完全に消去できます。
Macintosh HD をダブルクリック。またはファインダーメニューの中にあるファイルをクリック。新しいファインダーウィンドウが表示されます。→アプリケーションフォルダをクリック。→ユーティリティーフォルダーをクリック。→ディスクユーティリティーをダブルクリック。→ウインドウの左側にPCに接続されたドライブが表示される。フォーマットしたいデバイスを確認して「消去」をクリック。
カメラを持ってお散歩すると、「これとる!」「あれもとりたい!」とまわりの花や虫や建物にいつも以上に興味をもって楽しんでいます。いつものお散歩道にもたくさんの発見が♪
日に日にカメラの扱いが上手になってきました。今後アンパンマンカメラで物足りなくなってきたら、そのときの息子に合ったカメラを選んであげたいなと思っています。それまではたっぷりアンパンマンに励ましてもらって、カメラ撮影を楽しんでくれたらいいな♪
「アンパンマンカメラ」や私が使用しているカメラやレンズをこちらでまとめています♪