おうちでかんたん!合皮素材のランドセルお手入れ方法
1学期、酷使されてきたランドセル。夏休みに入ってしばらくお休みです。よくがんばった…!日頃の簡単ケアから、鉛筆汚れなどちょっと頑固な汚れまで、本革ではなく「クラリーノ」など人工皮革のランドセルのかんたんなお手入れ方法をご紹介します。お手入れすることで6年間、綺麗を長持ちさせましょう!
目次
1. 日頃のお手入れはさっと乾拭き!
息子を見ていると、日頃びっくりする使い方をされているランドセル。運動場にずりずり、、ざらざらの壁にごりごり、、上からぎゅうぎゅう。ひー!やめてー!と思わず叫びたくなることは数え切れません。。
本人もわざとというより、ランドセルを背負ったときの壁との距離感が難しく、壁に当たってしまうことが多いように思います。あとは私に似て雑な性格が…(苦笑
日頃特に気になるのは砂埃の汚れ。砂を触った手でランドセルを触るので汚れやすいようです。
そんな日頃の汚れは乾拭きでさっとひとふき!
普通のタオルで大丈夫なのですが、おすすめなのはこちら!
◎マイクロファイバー素材の布
◎めがねふき
我が家ではこんなグローブ型クリーナーを使っています。表と裏で生地の質感が異なり、使い分けることでよりピカピカに。
さらに、雨の日は水分が残らないようにしっかり拭き取ることも、日頃のケアとして大切です。
2. 頑固な汚れは中性洗剤+水!
乾拭きでは消せない汚れは、タオル(こちらもおすすめはマイクロファイバー系)を水で濡らして固く絞って拭いてみましょう。
それでも取れない汚れの場合は、中性洗剤を水で薄め、タオルをつけてしっかり絞り、汚れを拭きます。水拭きで洗剤が残らないようにしっかり拭き取りましょう。
いずれも水分が残らないように最後に乾拭きをしましょう!
中性洗剤はいつも使っている衣類用でOK!
ランドセルの中も外もこの方法でお手入れできます。
背面部分、肩ベルト部分も汚れやすい部分なので日頃のお手入れが大切です。
3. 定期的なしっかりケアを
ランドセルはたくさんのパーツが重なって作られているので、消しゴムのカスなどの汚れがたまりがちです。
内側の底、ふたの付け根、外ポケットまわりなどを柔らかい毛の歯ブラシやハケなどで掃き出しましょう。
汚れがひどくなってしまう前に定期的なお手入れをすることで綺麗を長持ちさせられますよ☺︎
4. 長期休み中のランドセルの保管場所
夏休みだと1ヶ月以上保管されることになるので、まずはランドセルカバーを外して通気性をよくします。
湿気が多くない風通しの良い場所、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。我が家ではランドセルラックに置いています。
毎日使う、まさに相棒のようなランドセル。お手入れも子どもといっしょにやってみると、よりランドセルを大切に思う気持ちが育まれるのではないかなと思います。合皮素材のランドセルはお手入れも簡単。6年間キレイを長持ちさせるためにも、気軽にお手入れを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
息子が使っているランドセルは「ずっとランドセル」のネイビー。傷や汚れがつきづらく丈夫で軽く、お手入れも簡単な合皮素材「クラリーノ」の中でもより丈夫さにこだわった「クラリーノタフロック」が使われています。
おかげで相当な酷使っぷりですが、タフに頑張ってくれています…!6年間の無料補償もついているところも安心(故意のトラブルにも有償でメンテナンス対応してもらえます。
実際に息子が「ずっとランドセル」を使用している中で感じたことをこどもと暮らしさんとお話させていただきました。ぜひご覧ください♪