ジブリパークを子どもと楽しむためのコツ・おすすめポイントまとめ

ジブリパークを子どもと楽しむためのコツ・おすすめポイントまとめ

小学生の息子と一緒に念願のジブリパークへ遊びに行ってきました。子どもの頃から何度も観てきた大好きなジブリ作品の世界へ迷い込める、夢のような体験ができる場所でした。全エリアを巡ってみて感じた、子どもと楽しむためのおすすめポイント、チケット予約のコツなどまるっとご紹介します!

1. ジブリパークはこんな所!

ジブリパークがあるのは愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」。
名古屋駅から地下鉄とリニモを乗り継いで45分ほど

ジブリパークがあるのは、元々その地にあった大きな公園の中。公園自体は一般のお客さんが犬の散歩をしていたり無料で自由に入れる場所。その中にジブリパークのエリアが点在していて、チケットがないと入場できない有料エリアになっています。

エリアは全部で5ヶ所あり、それぞれに世界観が似ている作品がまとめられていて、エリアごとに世界観に合ったお店もあります。

2. 子連れで一日全エリアまわれる?

憧れのジブリパーク、遊びに行くからにはどのエリアも行ってみたい!
今回は小学4年生の息子と一緒に、エリア全てに入場できる「大さんぽ券プレミアム」を使い、全エリアを巡ってきました。

↓一日のコースや時間、各エリアについても詳しく紹介しています!

一般的には「ジブリパークを全てまわるには10時間以上はかかる」とも言われています。ただ、しっかり計画をたてて、次々移動できる潔さ、しっかり歩ける体力があれば一日で全エリアも可能ではあり、一日の満足度はとても高いです。

ですが…とても大変!暑い真夏だったらできなかったかも。。
幼児さんや小学校低学年くらいまで楽しめそうな子どもの遊び場も充実していて、そこを楽しみたい場合は一日全エリアまわることは難しく、余裕をもった計画をたててまわることをおすすめします。

3. 子連れにおすすめのエリア

好きな作品にもよりますが、おすすめのエリアはこちら!
一番は「ジブリの大倉庫」。そして「どんどこ森」「魔女の谷」が子どもにとっても馴染みのある作品で、見応えがあり一緒に楽しめると思います。

エリアではないですが、「ネコバス」への乗車も体験としておすすめ!
ネコバスの発着場所にもなっている、「もののけの里」前の「猫の城遊具」は平日無料、週末は子ども100円で遊べるので、ちびっこは楽しめると思います。

「ジブリの大倉庫」には小学生までの子ども、その同伴者しか入れない遊び場もあります。内容的には幼児さんから小学校低学年くらいまでが楽しめそうな内容なので、小学3年生くらいまでに連れて行ってあげると一番遊んで楽しめるかも!高学年でも中を通って楽しめますよ♪

4. チケット予約のコツはこれ!

ジブリパークのチケットは5つのエリア、3つのエリアに入場できるセット券、もしくはそれぞれのエリアに入場できるエリア券があります。

購入できるのは、入場日の2ヶ月前の月の10日14時から
(例えば9月に行きたい場合は7月10日14時から販売スタート)

セット券は特に人気なので、この販売開始のタイミングを狙ってチケット購入するのがおすすめです。

チケットはチケット販売サイト、もしくはローソンのLoppi端末旅行会社のホテルとのパック販売があります。

発売開始のタイミングで一番スムーズに購入できる、一番のおすすめはLoppi端末。サイトでの購入はアクセス数が多く、ようやく繋がったと思ったら既に購入したいチケットは買えないことも。。

Loppiは販売開始のタイミングにローソンに行くとスムーズに購入することができ、人気の「大さんぽ券プレミアム」も難なくゲットできました。

5. 事前の準備をしよう

5-1. 無料で印刷できる事前しおり

宮崎吾朗監督描き下ろしの「大さんぽのしおり」を公式サイトでダウンロードすることができます。

マップやもちものなど必要な情報が載っていて、何より可愛くて気分も盛り上がる!印刷して当日に備えましょう♪

>>「大さんぽのしおり」はこちら

5-2. ジブリ作品を親子で見返そう

ジブリパークはいかにジブリ作品を知っているかが、楽しめる鍵だと思います。「これ、あのシーンに出てきた◯◯だ!」と大人も子どもも一緒に盛り上がれるのが楽しいので、お子さんと一緒にぜひ作品を見返しておくのがおすすめ。

ジブリ作品は配信サービスがないので、我が家は録り溜めているロードショーや、TSUTAYAでレンタルをして見返しました。

5-3. パーク内のルートをチェック!

一番大切なのは当日の計画をしっかり立てておくこと。公式サイトにあるマップを見ながら「どのルートでまわるのか」「どこで食事をするか」をイメージ。エリア間の移動距離もあるので、時間配分を考えて余裕をもった計画を。

6. 当日も無料「パンフレット」をゲット

ジブリパークでは各エリア、スタッフの方へこちらから申告することでマップ付きパンフレットをもらうことができます。

「ジブリの大倉庫」だと入り口入ってすぐ右下へ進んだところにあるインフォメーションへ。パンフレットをくださいと伝えると大倉庫の詳細マップ、園内マップが描かれた冊子をもらえます。

7. 「APMネコバス」の乗車がおすすめ!

ジブリパークにあるアトラクションは魔女の谷にある2つ。それ以外にもまさにアトラクションのように楽しめるのが「APMネコバス」です。

「どんどこ森」と「もののけの里」とのエリア間を結び走行しているのですが、ネコバスしか通れない秘密のルートを移動することができるのです。

特におすすめなのが「どんどこ森」→「もののけの里」ルート。小高い丘の上から「もののけの里」を見下ろしながら走行するルートで、まるで映画のワンシーンのような景色を楽しむことができます。

猫の城遊具付近、どんどこ処付近に乗車券の専用券売機があります。時間指定券なので、各エリアに到着したらまず購入しておくと安心。

乗車時に特別な乗車カードと交換してもらえて思い出になります。

8. 子連れ昼食にはおにぎりやさんがおすすめ

ジブリパークにはカフェが3つあります。ひとつはジブリの大倉庫にある「大陸横断飛行」。そして魔女の谷にある「空飛ぶオーブン」。

ちょっと変わった見た目、味付けの料理は食べられない超偏食な息子は食べられそうなものがなく、、そんな中、3つ目のカフェ「ロタンダ風ヶ丘」はなんとおにぎり専門店!ありがたい!ハクの塩むすびもある…!

もちろん持ち込みOKな公園だから、コンビニごはんを持ち込んだり、公園の食堂に入る、という方法もあるのですが、せっかくだからジブリパークのカフェに入りたい!という想いにぴったり合うお店でした。

おにぎりなら食べられるぞー!という同志の皆様におすすめしたいお店でした。

9. 魅惑のお土産たち

ジブリパークの魅力的なコンテンツのひとつが「おみやげ」です。
パーク内では各エリアに、そのエリアの雰囲気にあったお土産屋さんが用意されているのですが、お店ごとに取り扱い商品が異なります。

そこでしか購入できない限定品がずらりと並んでいて、そのどれもがファンの心をくすぐる素敵なデザインなのです・・・!

「このお店にはもう戻ってこれない」という気持ちも働いて、財布の紐がゆるむゆるむ。。

お店ごとに異なる紙袋のデザインにもまた心ときめきます。

事前にどんなお土産があるのかリサーチしておいて、ここではこれを買おうと決めておくと時間やお金の節約になりますよ!

10. 必要な持ち物はこれ!

ジブリパークに行って感じた大変なことは、とにかくたくさん歩くこと。日陰が少なくて夏は暑い。そして写真をたくさん撮るのでスマホのバッテリーがどんどん減る

↓あると便利な持ち物、服装はこちら!

・公式サイトの「しおり」、各エリアごとの「マップ」を印刷。当日のルートやチェックポイントを記入しておく。(もしくはマップ掲載の公式ガイドブック)

・夏は暑さ対策グッズ

・飲み物、お菓子など軽食

・スマホの予備バッテリー

・レジャーシート(広い芝生広場があるよ!)

・帽子、履き慣れたスニーカー、動きやすい服装


最後まで読んでくださってありがとうございます。子どもと一緒だからこその楽しみもあるジブリパーク。計画の参考になれば幸いです。事前の下調べを万全に、夢のような空間をおもいきり楽しめますように♪


今回宿泊したホテルは名古屋旅行でよく利用している「ベッセルホテルカンパーナ名古屋」。名古屋駅から徒歩5分。小学生まで添い寝無料で、名古屋めしを満喫できる朝食も魅力。レゴランドやジブリパークへ行く際におすすめな、リーズナブルに宿泊できるホテルです。

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