春にぴったり♪三色いなりと子どもも一緒に食べられる簡単ミルク甘酒プリン
息子が大好きな「いなりずし」に、これまた息子の大好きな「三色丼」の具材をのせて三色いなりを作りました。春らしい色合いも可愛く、ひなまつりメニューとしてもお花見弁当にも、これからの季節にぴったり。デザートに作ったのは、やさしい甘さの甘酒プリン。米麹甘酒はアルコール0なので、子どもも一緒に食べられます♪
目次
ミルク甘酒プリンのつくりかた
材料
- 無調整の麹甘酒 250cc
- 牛乳 250cc
- 砂糖 大さじ2
- ゼラチン5グラム
- 湯 大さじ1.5
つくりかた
ゼラチンと湯を混ぜ合わせておく。
牛乳と砂糖を鍋に入れ、まわりがふつふつしてきたら沸騰する前に火を止める。
鍋に甘酒を加えてよく混ぜ、2のふやかしたゼラチンも加えてよく混ぜる。
容器に分け入れ、ラップをかけて冷蔵庫の中で固まるまで冷やします。
ぷるんぷるんの口どけ滑らかな桜の甘酒プリンのできあがり♪
刻んだいちごを乗せてみました♪いちごジャムをかけるのもおすすめです♡
刻んだいちごを乗せてみました♪いちごジャムをかけるのもおすすめです♡
桜の塩漬けをよく水洗いし、ぬるま湯に20分ほどつけて絞って塩抜きしたものを乗せてみました。桜がほんのり香る、日本の四季を感じられる甘酒プリンです。
小さな三色丼♪三色いなりのつくりかた
材料(8〜12個分)
味付けされた市販のいなりずし用のあげを使えば、もっと簡単に作ることができます。
- あげ(いなり寿司用) 4〜8枚
- 水 200cc
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- 酢飯 1合分(白ごはん+すし酢)
- ★ひき肉(鶏ひき肉、豚ひき肉などお好みで) 150g
- ★酒 大さじ1
- ★みりん 大さじ1
- ★砂糖 大さじ1
- ★醤油 大さじ2
- ☆卵 2個
- ☆酒 小さじ1
- ☆みりん 小さじ1
- ☆塩 ひとつまみ
- 《緑》茹でた枝豆、茹でた絹さやなど
- 《ピンク》紅生姜、ハム、桜でんぷなど
つくりかた
あげを縦に半分に切って中を開き、熱湯をかけて油抜きをします(冷ましてしっかり水気を絞りましょう)
鍋に水とあげを入れて煮立たせ、砂糖と醤油を入れて中火で10分煮る。
★を全て鍋に入れて中火に熱し、お箸でかき混ぜながら煮詰めて鶏そぼろを作る。
☆を全て鍋に入れて溶き混ぜる。中火で加熱し、束ねたお箸でかき混ぜ続けて炒り卵を作る。
あげの煮汁をほどよく絞り、ごはんを8分目まで詰める。
そぼろ、炒り卵、緑とピンクの具材を乗せれば完成!(そぼろはたくさん入れすぎると味が濃くなってしまうので控えめに)
今回のピンク色で使ったのはハム。セリアで購入した花びらのぬき型で抜き、桜の花びらのようにしてみました。
甘酒プリンと三色いなりを並べると春らしい色合いに♪
お弁当箱に詰めても可愛い♡
少しずつ暖かい日も増え、桜の蕾も膨らみ始めました。スーパーでは春らしい食材がならび、春の訪れにワクワクします。特別な行事のときだけでなく、春の食材をいつものごはんにちょこっと取り入れたり、色合いを工夫するだけで、季節を感じられるごはんやおやつが楽しめますよ♪