身近な材料でお正月飾りづくり〜「牛乳パック赤べこ」と「おめでた紙皿リース」
クリスマスが終わり、次は年越し、お正月です。来年は丑年。ゆらゆら揺れる頭と赤い色が印象的な幸運を呼ぶ牛「赤べこ」を牛乳パックで手作りしてみました。紙皿と画用紙で作るお正月飾りと合わせて作り方をご紹介します♪
目次
あたまがゆらゆら♪牛乳パック赤べこ
用意するもの
- 牛乳パック(200mlもしくは500ml)
- ヤクルト容器
- カラーテープ(赤、白、黄色、黒)
- 紐
- 丸シール(大・小)
- はさみ
- 両面テープもしくは塩ビ同士がくっつく接着剤
- 油性ペン
つくりかた
①牛乳パックの上の部分を切り取ります。
②1で切り取った部分を4等分し、長さを揃えてからくるっと巻き、赤のカラーテープを貼り付けます。(赤べこの「足」部分になります)
③牛乳パックの残りの部分とヤクルトに赤のテープをぐるりと貼り付けます。ヤクルトは口部分も塞ぎます。
④赤べこの顔や模様をテープを貼って表現します。体の丸い模様や目は丸シールを貼って油性ペンで丸を書き込みました。
⑤短く切った紐を頭部分に貼り付けます。(紐をつまんでぶらさげたときに、ちょうどバランスが取れるように)
⑥5で貼り付けた紐の反対側を牛乳パックの上部分に貼り付けます。
⑦2で作った足を両面テープもしくは塩ビ同士がくっつく接着剤で貼り付けます。
⑧完成!200mlの牛乳パックで作った赤べこ、500mlの牛乳パックで作った赤べこを並べてみました。親子みたいで可愛い♪
指でつんつんすると頭がゆらゆら揺れます♪ちょっと間の抜けたお顔に癒されます♪
おめでた紙皿お正月リース
用意するもの
- 画用紙(赤、白、緑、黄色。そのほかお好みで)
- 金色おりがみ
- 紙皿
- 紐
- 穴あけパンチ
- カッター
- はさみ
- のり
- ボンド
- テープ
つくりかた
①赤と白の画用紙を直径4cm程度に丸く切り抜きます。緑の画用紙は葉っぱの形に切り抜きます。
②白と黄色の画用紙を5cm×1cmの小さな長方形に切ります。2枚を重ねた状態で細かく切り込みを入れ、くるくるっと丸めてテープでとめます。
③1で用意した赤の丸い画用紙を三枚少しずつずらしてボンドで貼り合わせます。
④中央に2をボンドで貼りつけ、中心を少し窪まして立体的に仕上げます。
⑤葉っぱもボンドで貼り付ければ、2色の椿の完成。
⑥金色の折り紙を半分に切り、じゃばらに折って金の扇子を作ります。
⑦お正月にちなんだ縁起物などを画用紙で作ってみました。
⑧画用紙の中央部分をカッターで切り抜いてリースの形にします。穴あけパンチで穴を開け、吊るすための紐を通します。
⑨好きな位置にボンドでペタペタ貼り付けていきます。
⑩ボンドが乾いたら、おめでたリースの完成♪
子どもが描いた絵を切り抜いて貼ったり、折り紙で作った作品を貼ったり、子どもと一緒にアレンジも楽しめますよ♪
牛乳パックの赤べこと一緒に飾ってみました。リビングがパッと明るく、お正月ムードに。慌ただしい年の瀬ですが、手作りのお正月飾りを用意しながら2020年を振り返ったり、新しい年に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。幸運を呼ぶ「赤べこ」が良い年を運んできてくれますように。