手を洗うのが楽しくなる♪子どもと一緒に宝石石鹸づくり

手を洗うのが楽しくなる♪子どもと一緒に宝石石鹸づくり

宝石や鉱物が好きな息子と、まるで宝石そっくりの見た目の石鹸を一緒に作るのにハマっています。溶かして色付けをして固めて形を整えるだけなので作り方はとっても簡単。手洗いが楽しくなる(でも使うのがもったいない)宝石石鹸の作り方をご紹介します。

1. 用意するもの

  • 透明グリセリンソープ
  • 食用色素もしくはカラーチップ
  • 紙コップ
  • 割り箸
  • 包丁
  • 粘土あそびで使う粘土ヘラナイフ
  • 耐熱容器

「透明グリセリンソープ」はネットで購入することができます。

材料が一式揃ったキットを使うと便利
こちらはグリセリンソープとカラーチップがたっぷり入っているお得なキット。いろんな宝石石鹸を作って楽しみたい方におすすめです!

2. 作り方

細かくなっていない大きめのグリセリンソープの場合、最初に適当な大きさにカットしておきます。1cmくらいの薄さになるように最初に包丁で切っておけば、粘土あそびで使うヘラなどを使って子どもの力でも切ることができます。

②1を作りたい色数分の紙コップに分け入れます。入れる量は半分以下の量で。最初は色数を欲張らず2色くらいから作ってみると簡単です。

③2に少量の色素やカラーチップを入れます。ほんのちょこっとの量で色づきます。青+黄色は緑など、色を組み合わせることでいろんな色が作れます。

一番下の層にしたい色が入った紙コップを電子レンジで500wで20秒温めます。溶けきっていない場合は10秒ごとに加熱。わりばしで混ぜ、完全に溶けていたら常温で置いておきます

表面にうっすら膜が張れば、次の層にしたい色が入った紙コップをレンジで温めて溶かし、上から注ぎます。作りたい層の数だけこの工程を繰り返します。

薄く切った紙コップなどを利用することで、斜めの層も作れます。

常温で約30分ほど、全体が固まるのを待ちます。

⑦固まれば、紙コップの上をはさみで少し切ってから手でめくって石鹸を取り出します。

⑧最初に包丁でざっくり切り分けます。表面をナイフでカットして宝石のようなデザインに整えれば完成です。角を落としていくと宝石らしい形に。

3. 本物みたいなクリスタルづくり

①細長く作った宝石石鹸を数本用意します。

②紙コップの底から1cmくらいの深さになるようにはさみで切ります。

③溶かしたグリセリンソープを2に注ぎます。

④3が少し固まってきたら1の石鹸を刺して形を整えます。

⑤溢れない程度に、溶かしたグリセリンソープを隙間に注いで固まるのを待ちます。

⑥紙コップをはさみで切って剥がし、ナイフなどで土台にざくざく傷をつけて鉱物感を出せば完成♪

4. 「かけら」アレンジ①

宝石石鹸を作るとたくさんの「かけら」が出ます。百円ショップなどで購入できるシリコン製のお菓子作りの型に「かけら」を入れます。

溶かした透明のグリセリンソープを注いで固めると、形も色も可愛い石鹸のできあがり♪

紙コップで作って、小さく切り分けても綺麗です♪

5. 「かけら」アレンジ②

サランラップでかけらを包んでぎゅぎゅっと握ってまとめると、和菓子のような、でこぼこ感も可愛い石鹸のできあがり♡子どもでも簡単です♪

6. 手作り宝石石鹸で手洗い♪

宝石から泡が出てくるー!とテンションの上がる息子。

泡もこもこ♪手もしっとりすべすべに♪

保管するときは、瓶やジッパーバッグに入れて保管しましょう。

瓶や透明袋に入れてラッピングすれば素敵なプレゼントにも♡
息子と一緒に作った宝石石鹸を、おばあちゃんにもプレゼントしました♪

宝石石鹸作りはまさに大人もハマるクラフトあそび。大人だけで楽しんだり、子どもと一緒に楽しんだり、おまけに手洗いも楽しくなって、嬉しいことがいっぱいの趣味です

アロマオイルを1〜2滴加えて作ると、香りを楽しむこともできます。
キットを使うととっても簡単なので、ぜひぜひ挑戦してみてくださいね♪

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