折りたたんで収納できる♪身近な材料を使ってダンボールジオラマBOX作り
動物や恐竜のフィギュア、トミカでごっこ遊びをするのが大好きな息子。よく紙に山や海を描いてフィールドを作り、その上にフィギュアを乗せて遊んでいるので、家にある材料を使って息子と一緒に大きなジオラマのおもちゃを作ってみました。遊び終わった後は折りたたんで片付けられる仕様に。作る過程も親子で楽しめるジオラマ作りをご紹介します。
最初に息子と一緒にどんなエリアを作りたいか話し合い、設計図を描いて、材料は何を使えばいいかアイディアを出し合いました。
目次
用意したもの
- ダンボール箱
- 黒かグレーの画用紙(黒のガムテープでも)
- 白のマスキングテープ
- 白のポスカ
- 芝シート(緑の画用紙でも)
- 青いぷちぷち緩衝材(青の画用紙やビニール袋でも)
- 紙製の緩衝材(家電購入時によく入っているもの)
- お菓子の空き箱
- ガムテープの芯
- サランラップの芯もしくはトイレットペーパーの芯
- 木材
- セロハンテープ
- マスキングテープ
- のり
- ボンド
- 塗料もしくは絵の具
- ペットボトルキャップ
- つまようじ
- 白画用紙
- ボタン
- ゴム紐
材料は全ておうちの中にあるものや100円ショップで購入できるものばかり♪
ジオラマ作りスタート!
ダンボール箱を切って開きます。
画用紙を細長く切ってのりで貼り付け道路を作ります。白のマスキングテープを半分の細さに切って並べて貼り、道路の模様に。白のポスカで線を書いてもいいと思います。
セリアで購入した芝シートを貼って芝エリアに。粘着面があるので便利でした。
青の緩衝材をテープで貼り、海と池に。
紙製の緩衝材を裏側に向け、山に見立ててボンドで貼り付けました。
お菓子の箱の底で駐車場を作りました。車が降りる道は箱の側面。何かの芯(何だったかな…)を均等に4本切ってボンドで付けて脚にしました。白のマスキングテープで駐車場の線を、ポスカで数字も書きました。
ガムテープの芯を半分に切ってトンネルに。
ペットボトルのキャップにマスキングテープを巻きつけ、キリで穴を開けてつまようじを刺します。このつまようじに紙を貼って信号や標識に。絵を描いたりシールを貼ったり、ネットで標識のフリー画像をプリントして貼り付けるのもおすすめ。
木材にマスキングテープを貼って建物に。
トンネル、立体駐車場、池、標識、建物などは固定せず自由に配置を変えられるようにしました。
遊んでみよう!
息子のアニアトミカワールドの完成!
緩衝材の山は恐竜たちの住むエリアに。
建物の上に赤のレゴを置いて交番にしていました。
立体駐車場にも綺麗に車を並べて…
トリケラトプスと消防ヘリを地面に置くのは変だよ!と言ってペットボトルを活用。なるほど。ナイスアイディア。
お気に入りのおもちゃたちを自由に配置し、いろんなセリフをつけながらごっこ遊びに夢中!あちこちで事件が怒ったり、戦いが勃発したり、穏やかではない世界です(笑
遊び終わったら折りたたんでお片付け
遊び終わったら元々のダンボールの形に折りたたんで片付けられるようにしました。
立体駐車場など固定していない情景パーツも中に収納できます。
見た目が綺麗になるようにダンボールの外側はセリアで購入した塗料を塗りました。スモーキーグリーンの綺麗な色です。
ボタンを針と糸で縫い付け、反対側にはキリで穴を開けてゴム紐を通して結び、抜けないようにしました。ゴム紐をボタンにひっかけて閉じます。
このダンボールジオラマ、複数作るとくっつけてエリアを増設して楽しむこともできるので、また新しく作ってみたいな〜♪と息子と計画中です。
いつものごっこ遊びがもっと楽しくなるダンボールジオラマ。おうちにある材料を使って親子で一緒に作ってみませんか?♪
おうち遊びにおすすめの工作グッズ、こちらでまとめてます。
→「room 親子で楽しむ工作おえかきグッズ」