靴の空き箱とペットボトルで「手作りガチャガチャ」を作ってみました!
とうとう終わってしまった夏休みに嘆く息子を応援したくて、靴の空き箱とペットボトル、余っているガチャガチャ容器を使ってガチャガチャ装置を作ってみました。幼稚園に頑張って行けたら回せる特別な「ご褒美ガチャ」です♪
1時間以内で作れちゃう簡単な作り方をご紹介します。お子さんと一緒にデコレーションしても楽しいですよ♪
目次
準備するもの
- 空き箱
- ダンボール
- プラ板
- 紙
- 500ミリリットルのペットボトル
- わりばし
- はさみ
- カッター
- ガムテープなどしっかり貼れるテープ
- セロハンテープ
- キリ
- ペン
- じょうぎ
- ガチャガチャの空きカプセル(直径5cmくらいのものがおすすめ)
空き箱はどんなものでも作れますが、縦28cm以上、横20cm以上、奥行き12cm前後のサイズがおすすめ。このサイズ感に加えて、パカっと開く形状の靴箱が扱いやすかったです。
ペットボトルは底が丸くてしっかりした素材のものがおすすめ。今回は「キリンレモン」のペットボトルを使用しました。
作り方
1、空き箱に切り抜き線を書きます。
カプセルを見えるようにする窓、ハンドルになるペットボトルを設置する穴、カプセルが出てくる穴の三つを開けます。
2、1で書いた線にそって切り抜きます。
3、カプセルを入れる穴も作ります。箱の上か背面にカプセルが通るサイズで「コ」の字にカットし、テープを貼ってつまみにします。
4、窓にテープでプラ板を貼り付けます。
5、ペットボトルの中心あたりに、カプセルがひとつ入るサイズで四角く切り抜きます。カプセルが詰まってしまわないように、両端に紙を詰めます。
6、ペットボトルを箱の穴に入れてみます。穴のサイズが合わなかったら微調整しましょう。ボトルのキャップ側が箱から突き出せるように、印を付けてカットしましょう。
7、こんな感じでペットボトルが貫通しました。
8、このままではペットボトルを回すとすぽんと抜けてしまう可能性があるので、キリで穴を開けて、短く切った割り箸を刺してストッパーにしました。
箱の中の仕組みを作るために、ペットボトルは一回外して置いておきましょう。
9、カプセルが入る部屋を作るため、ダンボールを切ってこんな感じの仕切り板を作ります。
10、9で作った仕切りをペットボトルが通る位置の上にテープで貼り付けます。カプセルが通る穴の位置が一番低くなるように高低差を付けましょう。
11、落ちてきたカプセルが下の穴から転がって出てきやすいように、底にダンボールを使って坂道を作ります。写真のように、ダンボールを切って曲げてテープで貼りました。3つのパーツに分かれています。
12、箱の中の全体像はこんな感じ!
13、箱を閉じ、ペットボトルを通せばガチャガチャ装置の出来上がり!
14、カプセルの中にはマーブルチョコを入れました。
動物やのりもののマーブルチョコは5個ずつ入っていて、食べ過ぎないちょうどいい量。ちょっとしたご褒美やお出かけに持っていくのにもぴったり♪
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15、窓に画用紙で作ったねずみさんも貼ってみました。
16、完成!!!
まわしてみよう!
「すごーい!がちゃがちゃがあるー!!」とさっそくくるくる回してカプセルを出し、喜んでくれた息子。大成功♪
今回使ったカプセルは直径6.5cmの大ぶりなものだったので、カプセルどうしがひっかかってスムーズに穴に落ちてきづらそうでした。5cmくらいのカプセルがやりやすいかな?また試してみよう…!
カプセルがひっかかるときは箱をゆさゆさ揺らすと穴に落ちてきてくれます♪
今回は元々の箱のデザインをそのまま生かしてみましたが、絵の具で色を塗ったり紙を貼ったりマスキングテープでデコレーションしても可愛くて楽しいと思います♪
何か頑張ったときのご褒美に、毎日の楽しいおやつタイムに、おもちゃに、いろいろ活用できそうなガチャガチャマシン。おうちに一台、いかがでしょうか?♪