身近な草花を使ってできる!親子でかんたん草花あそび
春から夏にかけて、公園やキャンプ場などに出かけるといろいろな色や形の草花に出会うことができます。外遊びの際に見つけた野草や野花、ベランダやお庭で摘んだ草花など、身近にある草花を使ってできる簡単なあそびを4つご紹介します。
目次
1. ルーペやポケット図鑑を使って草花を観察&調べてみよう!
公園や道端で見つけた植物は、ルーペでよく観察したり、図鑑を使って名前や特徴を調べてみると新しい発見があって面白い!
息子といっしょに使っている草花ポケット図鑑、こどもルーペやコンパクト顕微鏡。キャンプにも持って行くととても楽しい♪
こちらのポケット図鑑はカバー付きで汚れづらく、イラストも可愛くて、大人が見ても発見がいっぱい。近所のお散歩も楽しくなります☺︎
さらに、写真を撮るだけで植物の名前を人工知能が教えてくれる便利なスマホアプリも活用しています。息子と一緒に使っているのは《Green Snap》という無料アプリ。
2. 何に見えるかな?はっぱでスタンプあそび
いろいろな形の葉っぱをスタンプにしてあそびます。葉っぱは固めのものを選ぶのがおすすめ。個性豊かな葉っぱの形はいろんなものに見えてきます。想像力を働かせて遊んでみよう!
用意するものはこちら!
- 葉っぱ(厚みがあるもの)
- 絵の具
- 筆
- 絵の具を溶く容器(卵パックが便利)
- 画用紙
3. 気分は科学者!草花いろみず実験あそび
赤やピンク、青、紫などいろいろな色の花、葉っぱで色水をつくってあそびます。100円ショップ で買える小さなすり鉢とすりこぎが大活躍。つくった色水に酸性やアルカリ性の液体を入れるこ とで、色水の色が濃くなったり赤系の色が緑や紫に変化します。実験気分を楽しもう! 春はつつじ、夏は朝顔がおすすめ!
用意するものはこちら!
- 花やはっぱ
- 100円ショップで買えるミニすり鉢セット
- カップもしくは卵パックなどの容器
- スポイト
- レモン汁など酸性の液
- 水で溶いた重曹などアルカリ性の液
朝顔を使うとこんなに綺麗な色合いに!
4. 思い出を閉じ込める!押し花あそび
公園で見つけた思い出の葉っぱや花を大切に保管する方法が「押し花」です。しっかり乾燥さ せ、空気に触れさせず保管することで、押し花の綺麗な色も長持ちしてくれます。
用意するものはこちら!
- 花や葉っぱ(水分が少なく、厚みが少ないものがおすすめ)
- キッチンペーパー
- 図鑑など重い本
- アイロン
- ハンカチなどの布
- 100円ショップで買えるラミネートカード
5. キラキラ綺麗!花ごおりあそび
花びらや葉っぱを氷に閉じ込めると宝石みたいでとっても綺麗!食用のハーブや花を使うと、水 やジュースを注いでおしゃれなドリンクも楽しめます!
用意するものはこちら!
- 花や葉っぱ
- カップもしくは製氷皿
- 水
今回の草花あそびのアイディアは、HugMugさんのウェブマガジンでもご紹介していただいています♪過去の親子で楽しめるものづくりアイディアもご覧いただけますよ☺︎