紙皿と毛糸でできるお裁縫ごっこあそび
紙皿と毛糸を使って、小さな子どもでも簡単に楽しめるお裁縫ごっこあそび。今月は十五夜なのでお月見の図柄や、息子がハマっているポケモンの図柄を用意して遊びました。このお裁縫ごっこ、モンテッソーリでは「ぬいさし」と呼ばれていますが、図柄を自由に変えたり毛糸の色を複数使うなどアレンジ次第で、小さなお子さんから大人まで楽しむことができるアートあそびになりますよ♪
簡単な図柄だと3歳頃から挑戦できます☺︎
目次
1.用意するもの
- 紙皿(画用紙でもOK)
- キリなど穴を開けられるもの
- 毛糸
- 編み物で使う「とじ針」
- セロハンテープ
- えんぴつ
- ペン
- 消しゴム
プラスチック製のとじ針はセリアで購入することができます。同じく100円ショップで購入できる一般的なスチール製のものも、裁縫用の針と比べて先に丸みがあって触っても痛くないので、小さなお子さんでも扱えます。(はさみと同じで、プラスチック製でもスチール製でも故意に力を込めると危険はあるので、遊ぶ時はそばで見守ってあげましょう)
2.じゅんび&あそびかた
3.秋の製作に♪お月見飾りの図柄
今月は十五夜なので、まん丸おつきさまとうさぎの図柄を用意しました。
月は黄色の毛糸、うさぎは白い紙を切って貼ったもの、100円ショップで買えるポンポンをボンドで貼り付けました。すすきは色鉛筆で書き込んでいます。
「針」を使わないこんな方法も♪穴あけパンチで穴を開け、毛糸の先端はテープで巻いて少し固さをだします。針で縫うのと同じ要領で縫い進めます。
4.小さなお子さんにおすすめの簡単図柄
小さなお子さん、はじめてのお裁縫ごっこには、一筆書きで簡単に描ける簡単な図柄がおすすめです。
「さかな」「おうち」「ちょうちょ」「くま」「りんご」などなど。
5.子どもの好きなキャラクターも♪ポケモン図柄
息子が好きなポケモン、ピカチュウとマリル、モンスターボールの図柄を用意しました。
丸い部分はシール、黒い線の部分はマスキングテープを貼っています。
6.難易度アップ!
慣れてきたら、、大人の方にもおすすめなのは、毛糸の間に隙間ができる「なみ縫い」ではなく、ひとつ進んでは戻って縫い、隙間をなくす「かえし縫い」。より完成度の高い作品をつくることができます♪
私はお裁縫がとーっても苦手なのですが、この紙への刺繍は簡単で面白く、複雑な図柄だと大人が挑戦しても十分楽しむことができるので、私も息子と一緒に楽しんでいます。はじめてのお裁縫に、親子で一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか♪できあがった作品はそのまま飾るだけで可愛いですよ♡