【滋賀】琵琶湖で水遊び&たくさんの遊具で1日じゅう遊べる「滋賀県立びわ湖こどもの国」でキャンプ!
滋賀県高島市にある「滋賀県立びわ湖こどもの国」に遊びに行ってきました。入園入館料無料で1日じゅう遊ぶことができる、琵琶湖に面した大きな公園&児童館。湖畔で水遊びやキャンプ、日帰りバーベキューを楽しむこともできます。公園内にはたくさんの面白い遊具、アクティビティが充実しています。今回はここで1泊2日のキャンプをしてきたので、園内の様子をご紹介します!

目次
1. 入園入館無料!琵琶湖畔にある大型児童館&公園「滋賀県立びわ湖こどもの国」
琵琶湖の西側、高島市にある「滋賀県立びわ湖こどもの国」は大型の児童館&公園です。室内の遊び場と屋外の遊び場があり、おもしろ自転車などのアクティビティも充実。公園が琵琶湖に面しているので、湖畔で水遊びも楽しめます。

ここの付近にはいくつもビーチやキャンプ場が並んでいるのですが、子どもと一緒に琵琶湖で遊ぶには特にぴったりの場所が、ここ「びわ湖こどもの国」です。
気候の良い週末だったので、大きな芝生広場ではポップアップテントがたくさん並んで賑わっていました。とはいえ広い敷地なので密にもならず、遊びやすいちょうどいい賑わいぶりでした(昼過ぎ到着でしたが駐車場にも余裕がありました。GWやお盆などの混雑時だとお昼には駐車場が埋まってしまうそうなのでご注意を。)

敷地内には「虹の家」というメインの屋内施設があり、こちらがさまざまなアクティビティの受付を行っています。館内での宿泊もできます。泊まれる児童館ってすごい!
「虹の家」の中には食堂があり、うどんやラーメンなどを食べることができます。テイクアウトのお弁当も販売していました。繁忙期には混雑するようなので、お弁当を持ってきていると安心です。

大阪市内からスムーズに行けると約1時間半ほどの場所ですが、「湖西道路」で2車線から1車線に変わるため渋滞が起きやすく、朝は早めに出発するのがおすすめです。(湖西道路、GWやお盆などは特に混みます)

2. 種類豊富な遊具で遊べる!
芝生広場の周りを囲むようにして、多種多様な遊具がずらーっと並んでいます。敷地は広いけれど、中心の芝生広場から見える範囲に遊具がある、という構造がいいなと思います。

まずは大きなビワコオオナマズの遊具がお出迎え!
ターザンロープの遊具だけでも3種類ほどあり、カーブしていたり、立って乗るものなど、息子もスリルを感じながら楽しんでいました。

滑り台の標本のような遊具。順番待ちが発生しないほどたくさんの滑り台が詰め込まれています。

平均台系の遊具もいっぱい。

宇宙船みたいな遊具。

中も不思議な空間。

タイヤいっぱい遊具。落っこちないように上手に渡っていけるかな?♪

トランポリンも!

見たこのない遊具もたくさんあって、これはぶらさがってぐるんぐるん波打つように回る遊具。

小学生以上向けの遊具ゾーンから、小さなお子さが楽しめる遊具ゾーンまで幅広くあり、子どものレベルにあった遊具で遊ぶことができます。

3. 室内、屋外アクティビティも充実
びわ湖こどもの国ではたくさんのアクティビティを楽しむことができます。
アクティビティは有料ですが、リーズナブルな価格設定!

「虹の家」では工作体験、卓球、クライミング体験、ふわふわ遊具(土日祝日、未就学児まで)など室内で遊ぶことができます。雨が降ってきても安心。

屋外では筒の中に入って水上を歩けるアクアロールが人気!(5歳〜小学生まで体験可)

他にも芝滑りや、家族みんなで乗れるファミリー自転車やおもしろ自転車で園内をサイクリングできます♪気持ちいい♪

4. 琵琶湖畔で水遊び!ちびっこ用の水遊び場も!
「びわ湖こどもの国」は琵琶湖畔に面しており、琵琶湖で水遊びを楽しめます。

とても綺麗に管理されたビーチで、水も透き通っていて、淡水なので海のようにベタつかず、波も穏やかで快適♪

今回は浅い場所でしか遊びませんでしたが、夏に湖水浴をする場合は深さに気をつけて浮き輪やライフジャケットを着用しましょう。夏休み期間は更衣室、シャワー室もオープンします!
この付近は有料のキャンプ&バーベキューゾーンですが、ポップアップテント程度であれば設置OKとのこと。
夏は水深30cmの水遊び場も利用できるので、こちらは小さなお子さんにも安心です。
5. 景色を楽しめる湖畔キャンプ、バーベキュー
ビーチは有料のキャンプ場&有料の日帰りバーベキューエリアになっていて、今回はこちらでキャンプをしました。

日帰りバーベキューはタープ一張り900円。こちらは当日受付のみ!
デイキャンプ、キャンプは900〜3800円。事前に電話での予約、書類の返送等が必要です。子どものための施設なので、子連れキャンプでの利用のみだそう。

テント前に広がる広大な湖!贅沢な景色です。

松林は影になるので、暑い時期には人気だろうな。松林を抜けて駐車場へ。少し距離があるのでカートは必須かと思います。

入口ゲート→遊具のある芝生広場→松林→ビーチ、という配置になっていて、松林とビーチがキャンプ場です。(4〜10月の期間は、キャンプ場宿泊者はシャワー室に利用ができます)

「虹の家」の館内でも、510円〜のリーズナブルな価格で宿泊することができます。(虹の家宿泊者のみ大浴場を利用できます)
閉園時間になるといっせいにたくさんのスタッフの方々が園内中をお掃除されていました。とてもよく管理され清潔に保たれていると思います。

1日では遊び尽くせない、一泊二日のキャンプでも遊び尽くせないほどの楽しい場所でした。息子も「ここは子どもの天国だよ〜!」と大喜び。また遊びに行きたいと思います♪