子どもの描いた絵がゆらゆら揺れる♪プラ板で簡単モビールづくり
最近息子との工作あそびでよく使うアイテムのひとつ「プラ板」。自分が描いた絵がぎゅっと小さくなる変化が楽しいようです。そんなプラ板を使ってモビールづくりをしました。光が透けるとキラリと綺麗。子どもの描いた可愛い絵がゆらゆら揺れてホっと癒される、簡単モビールの作り方をご紹介します。
小さな子どもでも気軽に楽しめるプラ板あそびについて先日記事にしましたが、今回も基本の作り方は同じです♪
→先日のプラ板あそび紹介記事はこちら
目次
用意するもの
- プラ板(透明のもの)
- 紙やすり(表面加工がされていないつるつるのプラ板を使う場合に必要)
- 油性ペンもしくは色鉛筆やクレヨン
- はさみ
- 穴あけパンチ
- 糸
- アルミホイル
- 分厚めの本
- 水性ニス(×水溶性)
- トースター
つるつるのプラ板を使う場合、油性ペンであればそのまま描けますが、色鉛筆やクレヨンを使いたい場合は片側の表面全体を紙やすりでこすりましょう。
最初からマット加工されたタイプも販売されています。
→今回使ったものはネットで購入しました。
作り方
①プラ板をはさみで6等分程度に切る。
②切ったプラ板いっぱいになるぐらい大きな絵を子どもに描いてもらいます。
絵を描くのが難しい場合は、大人が大きく枠線だけを描いて、中を塗ってもらったり模様を描いてもらう方法がおすすめです♪
③描き終わればまわりをはさみで切り取ります。
④穴あけパンチで上下にひとつずつ穴を開けます。縦一列に並べたとき、一番下にくるプラ板には穴はひとつでOK。
⑤くしゃくしゃにシワをつけたアルミホイルにプラ板を乗せ、トースターをあたため、分厚めの本を広げてスタンバイ。本には紙を敷いておくと色がうつることを防止できます。
⑥温まったらアルミホイルごどプラ板をトースターに入れ、変化をよく見ておきます。縮んできて動きが止まればすぐに取り出して本にやさしく挟んで押さえます。
⑦しっかり熱が取れるまで置いておきます。次に、色鉛筆やクレヨンを使った場合は色落ち防止のために水性ニスを塗ります。こちらのニスはキャンドゥで購入したもの。
⑧ニスが乾けば、糸を結んで穴どおしを繋いでいきます。一番上は糸を長く。
⑨窓際や天井にテープで貼って吊るしてみましょう。、吊るす場所がなければ壁に直接貼っても綺麗です。
つんつん!とつつくとくるくる、ゆらゆら、息子が描いたカラフルな絵が揺れて光が透けてとても綺麗です♪息子の創作レンジャーを描いたそうなので、レンジャーモビール。かっこいい!
ゆらゆら揺れてホっと気持ちも和らぐオリジナルモビールづくり。お子さんと一緒にチャレンジしてみませんか?♪