赤ちゃんのお絵かきデビューにおすすめのクレヨン

赤ちゃんのお絵かきデビューにおすすめのクレヨン

個人差がありますが、一歳~一歳半頃になるとだんだんと「クレヨンを握る」「紙の上で手を動かす」ことを理解し、それを楽しめるようになっていきます。

「クレヨン」ははじめてのおえかきにぴったりな道具。柔らかいので描きやすく、握りやすい形になっているなど安心安全に使える工夫がなされているものがたくさんあります。

息子のおえかきデビューから感じた「初めてのクレヨンを選ぶときに注目したいポイント」を3つあげてみました。

「安全な素材でできていること」

赤ちゃんは興味のあるものを何でも舐めたり口に入れてしまいます。一般的なクレヨンには石油由来のパラフィンや界面活性剤、炭酸カルシウムなどが使われており、赤ちゃんが口に入れると危険。「口に入れても安全」とパッケージに明記されているものを探してみましょう。蜜蝋、お米、野菜、大豆などが使われているものがオススメ。喉に詰まらせないように使用時は必ずそばで見守ってあげてくださいね。

「汚れづらいこと」

壁や床、机など、赤ちゃんにとっては全てがキャンバス。できるだけ汚れてもいい場所、汚れてもいい服装でおえかきをさせることで、親も楽しく見守ることができます。汚れてしまっても水で色を落とせるクレヨンや、手が汚れづらいクレヨンを用意すれば、後片付けの負担も軽減されます。

「描きやすいこと」

器用に手先を使えない赤ちゃん。握りやすい太さや形状のものを選んであげましょう。ぎゅっと握りしめたり投げたり、と激しく扱ってしまうこともあるので、簡単にポキンと折れてしまわない丈夫なものがオススメ。まだ力を入れて描くことも難しいので、軽い力でも発色良く描けるクレヨンも魅力的。描きやすいことは子どもの「楽しい」に繋がります。

息子のおえかきデビューに使ったクレヨン「ベビーコロール」

ころんとした可愛い形が印象的なベビーコロールは、20年以上も赤ちゃんのおえかきデビュークレヨンとして人気の商品。赤ちゃんでも握りやすい形状と丈夫さが特徴。手や服が汚れず、机にはみ出してしまっても水拭きで落とせます。口に入れてしまっても安全な材料で作られており、万が一飲み込んでしまった場合でも、真ん中に穴があるので安心。

息子は一歳2ヶ月のときにこのベビーコロールでおえかきデビューしました。最初は積み木のように積み重ねて遊んでいました。机の上で自立する形状なので転がってしまわず、遊びやすかったようです。

そしてだんだんと紙に点を描くようになり、線を描くようになり、自分が手を動かすことでそこに新しい景色が広がっていくのを楽しんでいました。

おやさいクレヨン は「お米」と「野菜」が原料となっており、ひとつひとつ職人さんの手により大切に作られています。食品由来の材料なので、万が一口に入れてしまっても安全です。

野菜の名前がつけられており、本物の野菜粉末が入っているので、描き心地は少しザラっとしています。色合いも自然由来の優しいものになっています。パッケージも可愛いので、プレゼントにも喜ばれそうですね。

シュトックマーのクレヨンは、世界中の幼稚園で使われています。天然の蜜蝋でできており、色素は食品の着色として認可されたものだけを使用していて安心です。

シュトックマーの一番の魅力はその発色の良さ。体に優しい素材で作られたクレヨンはどうしても色が薄いイメージですが、この商品は色合いがとても鮮やか。

上手に力を入れておえかきするのは難しくても、このクレヨンは軽い力でも鮮やかな色が出るので楽しくお絵かきできます。

入れ物や本数違い等、バリエーションも様々。缶ケースに入っているものはお出かけにも便利。ブロックタイプは0歳からのおえかきデビューにもオススメ。

自由な発想で絵を描き自己表現することは、子どもの感性が育まれていく上で大切なことだなと思います。親子で一緒にお絵かきをすることで、楽しいコミュニケーションも生まれます。息子も成長とともに色使いやタッチ、描く内容が変化してきました。おえかきを楽しみながら、子どもの健やかな成長を見守りたいなと思います。

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息子が使っている工作おえかきアイテムをこちらでまとめています♪

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