“自分で出しやすくお片付けしやすく”我が家のおもちゃ絵本収納のこと、おもちゃ選びのこと
成長とともに増えていくおもちゃたち。限られた収納スペースで、カラフルなおもちゃや絵本たちをスッキリと、そして4歳の息子が「自分で出しやすくお片付けしやすい」収納にしたいなと思っています。そんな我が家のおもちゃ収納について、息子へのおもちゃ選びについてまとめてみました。
目次
息子へのおもちゃ選びのこと
思い返してみると、息子には赤ちゃんの頃あまりおもちゃを買いませんでした。おもちゃより、タオルや鏡、掃除道具のコロコロなど周りにあるもの全てが息子の興味の対象で、身近な材料で簡単に作ったおもちゃも好きでよく遊んでいました。
最初に息子におもちゃを購入したのは1歳のお誕生日のとき。
名入れもできる「どうぶつみき」という木のつみきでした。並べたり積み上げて遊んだり、大きくなった今でも遊んでいます。
→「どうぶつみき」
その次は1歳半頃のクリスマスにプラレールを。それからも誕生日やクリスマスごとにトミカ、おままごと、デュプロ、レゴ、パズル、ヒーロー系…とおもちゃは増えていきましたが、完全に遊ばなくなるものはなかなかなくて、どれもが今でもよく遊ぶおもちゃです。
同じおもちゃであっても、成長するごとに手先は器用に、発想力も豊かになり、「遊び方」がどんどん変化していく様子を見るのはとても楽しく、「そんな遊び方をするのか〜!」といつも驚かされます。
プラレールやニューブロックやレゴなど、成長に合わせて長く遊べるように、本当によく作られているおもちゃだなと思います。おとなも一緒にハマってしまうほど。
シンプルなインテリアは好きだし、シンプルな木のおもちゃも素敵だな〜♪と思うけれど、おもちゃのさまざまな色や音やギミックは子どもにたくさんの刺激を与えてくれているのだろうなと思います。
息子の興味関心に合っているもの、その興味関心を伸ばしてくれるもの、遊び方が何通りもあって長く遊べるおもちゃをこれからも選んであげたいなと思っています。
おもちゃと絵本収納のこと
我が家の中心はリビング。ここにいつも家族みんなが集まって過ごします。そんなリビングの一角に息子のおもちゃと絵本の収納スペースもあります。キッチンもリビングの一角にあるオープンな間取りなので、息子が遊んでいる様子を見ながら料理をしたり家事ができるのでお互いに安心です。
おもちゃや絵本の収納に使っているのは、息子が生まれる前から我が家にあった家具たち。息子が成長しておもちゃ収納として使わなくなっても、また別の用途で使い続けられます。
右側にあるL字ラックは、組み替えて向きも自由に使えて便利。
→「L字ラック」
おもちゃは息子がお片付けしやすいざっくりシンプルな収納に。
カラフルな絵本やおもちゃがリビングでもスッキリした見た目になるように、収納ボックスの色合いを統一させています。
白いボックスは無印良品の「やわらかポリエチレンケース」。このラックにもぴったり収まってくれています♪
おもちゃの種類ごとに分けて入れているのですが、ボックスの手前にシールを貼って分かりやすくしています。
空白のシールもあるので、必要なシールを書き足して作ることもできます。
カラーや大きさや形のバリエーションが豊富なスタックストーも収納に便利。
「バケット スリムL」には積み木と楽器のおもちゃを収納しています。
大きな「バケット M」にはガチャガチャやハッピーセットのおもちゃ、お子様ランチのおまけなどをガサッと入れています。もう遊ばないんじゃ…と思っても、忘れた頃に「あれってどこにいったの!?」と言われるのでここにまとめて収納。ボックスには「かぷせる」のシールを貼っています。
「ペリカン」は重ねて使えるし、蓋をカチッと開けてキープできるので、息子もおもちゃの出し入れがしやすそうです。こちらはプラレール収納に使っています。
上には車両、下にはレールを。レールは遊ぶときに分かりやすいように100円ショップのジッパーファイルで分類しています。
絵本はL字ラックの隙間を活用したり、木箱やおうち型ブックスタンドで収納しています。
絵本の読み聞かせや寝かしつけのときに使っているミッフィのLEDライト。
ぎゅっと抱きしめても熱くなくて柔らかいので赤ちゃんにも安心です♪
シンプルな木箱も重ねたり、組み替え自由におもちゃや絵本を収納できるので便利です。
この木製チェストも息子が生まれる前から我が家にあるお気に入り。
元々は貴重品や医療品などを入れていたのですが、息子が「引き出しを開けて中のものを出し入れしたい期」だった頃から、手が届く下の引き出しはおもちゃ収納用に。今は息子の宝物(石や木の実)入れに使っています。
→木製チェスト
こちらは無印良品のアクリルスタンド。トミカのディスプレイ棚に使っています。
トミカの中でお気に入りのものを息子が自分で飾れるようにしています。
おえかきや工作グッズはおもちゃスペースとは別に、一箇所にまとめて収納スペースを作っています。
おもちゃや絵本の処分について
息子はまだ「使わなくなったおもちゃ」がなくて、処分することなくおもちゃはおもちゃスペースに全て並んでいます。でも成長していく中でいつか必ず遊ばなくなるおもちゃも出てくるでしょう。そのときには「リサイクルショップに売りに行って次の持ち主のおもちゃにしてもらう」のか「思い出として大事にクローゼットにしまう」のかを息子と相談したいなと思います。
絵本についてはいつか読まなくなっても大事にとっておきたいなと思っています。私の母も、絵本は全て大切に保管しておいてくれました。息子が読んでいる絵本の中にも私が子どもの頃に読んでいたものがたくさんあります。私自身も絵本が好きですし、息子に読んであげた思い出といっしょに残しておきたいなと思います。
息子が遊んだ後のリビングは、いつも嵐がきたかのようにおもちゃで散らかっています。レゴを踏んで何度悶絶したことでしょう。でもきっと、こんな光景も今だけのもの。おもちゃで散らかった部屋もこうして写真で撮っておくと、いつか見返して「懐かしいな〜」と思う日もくるのかなと思います。
我が家のおもちゃや絵本収納に使っている収納アイテム、気になったものをまとめています。
→baby kidsインテリアコレクション
息子のお気に入りのおもちゃや気になったものをまとめています。
→baby kids おもちゃコレクション