必要な時だけワイヤーを伸ばして使う「室内物干しワイヤー “pid”」
梅雨の時期、雨が続くと悩ましいのが洗濯物!息子の分も増え、なかなかの量です。今まで部屋干しの方法を色々模索してきました。長い物干し竿を壁と壁に突っ張らせたり、ロープをネジで壁と壁に固定して張ってみたり。。でも物干し竿は不安定。ロープもどうしてもたるんでびろーんと下がってきてしまう。。物干し台は息子が触って倒してしまいそうだし、スペースも必要。
そんな中見つけたのが、必要な時だけワイヤーを伸ばして使う「室内物干しワイヤー “pid”」。私が求めていたのはこれだー!!!と感激して購入しました。まさに私が求めていた理想形!
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届いたのはこの小さな箱。ずっしりしているけれど、手に乗ってしまうサイズ。
中に入っているものはこれ。
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自分でも設置できますし、不安な場合は工務店に依頼する方法もあると思います。家を建てたりリフォーム予定の方はそのときに合わせて設置してもらうといいかも♩
我が家は自分たちで設置しました。設置できるのは木の壁かコンクリートの壁。いずれも木材用の電動ドリルかコンクリート用の電動ドリルが必要です。木の壁なら木工用ドリルの刃(3mm)、コンクリートの壁ならコンクリート用のドリルの刃(6mm)、ドライバービット、ピン式下地探し器(我が家は細い釘で代用しました)が別途必要です。いずれもホームセンターやネットで購入できます。
ちなみに木材用の電動ドリルドライバーがあると、家具の組み立てやちょっとしたDIYに便利です。女性でも使いやすいですよ♩
設置する壁、設置する位置を確認し、本体プレート、向かいの壁に説明書の指示に従って電動ドリルドライバーでフックプレートを設置します。
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次に本体、フックプレートカバーを上から被せたら完成!
使い方も簡単。洗濯物を干したいときは本体の右側のつまみをヒューンと伸ばすとワイヤーが出現。
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そのまま引っ張って反対側の壁のフックに引っ掛けます。
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こんな感じ♪
本体の左側のつまみを回してロックします。
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これで出来上がり♩
ワイヤーを片付けたいときはロックを解除。ワイヤーをフックから外して本体におさめます。メジャーみたいな感じ。手を離してしまっても、びゅんっ!となることはなく、歩行速度でゆっくり戻ってくれる安心設計です。素晴らしい。
ワイヤーは4mまで伸ばせるので、本体とフックを取り付ける位置は4mの幅まで。
脱水直後の洗濯物を合計10キロまで干すことができます♩
例えば「ワイシャツ5着、Tシャツ5着、トレーナー3着、ジーンズ2本、バスタオル3枚、スカート2着」が10キロの目安。およほ家族の2、3日分の量!
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そんなにたくさん干しても、このワイヤーがほとんどたるまないのがなんとも素晴らしい!
使いたい時にだけワイヤーを出現させられて、普段はシンプルデザインの白い箱が壁にあるだけ♩森田アルミ工業株式会社が作った日本製で、とても丁寧な作りで安心です。憂鬱だった雨の日の洗濯が楽しみになりました♩
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