六甲山アスレチックパークを子連れで楽しむ!年齢別おすすめエリア

六甲山アスレチックパークを子連れで楽しむ!年齢別おすすめエリア

神戸の六甲山にある日本最大規模のアスレチックパークGREENIAは、大人も子どもも自然の中で一日たっぷり楽しめる屋外型冒険アスレチック施設。神戸市内から車で35分、大阪市内から車で60分と好アクセス。小学生の息子と一緒に行って実際に感じたエリアごとの難易度や、子連れで楽しむコツをまとめてみました!

1. 全7エリアの対象年齢や難易度

全7エリアからなる、アスレチックパークGREENIA。全てをまわるのは大人でも一日では足りないくらいの広さです。

未就学児でも楽しめますが、年齢制限があるエリアもあり、全てのエリアを利用できるのは小学生から年齢制限があるエリアは未就学児だと立ち入りもできないので要注意です。

対象年齢は以下の通り。難易度の星は小学校低学年目線でつけてみました。
バラエティアスレチック「ヤッホイ」
:全年齢OK(難易度★★☆☆☆)

水上アスレチック「ワンダーアメンボー」
:小学生以上、身長110cm以上限定(難易度★★★★☆)

マッスルアスレチック「デ カイリキー」
:全年齢OK(難易度★★★☆☆)

フィールドアスレチック「ワンダーヤマンボー」
:全年齢OK(難易度★☆☆☆☆)

アクティビティスポーツ「マウントキング」
:全年齢OK(難易度☆☆☆☆☆)

フォレストアドベンチャー「メチャフォレスト」
:小学生以上、身長110cm以上限定(難易度★★★★☆)
:事前に要予約、追加料金あり。

ロングジップスライド「ジップスライド」
:小学生以上、身長110以上限定(難易度★★★★☆)
:事前に要予約、追加料金あり。

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ただこの対象年齢、「利用ができる」というだけで、難易度はまた別問題。
各エリアの中にあるアスレチックは子どもがチャレンジできる難易度の低いものと、大人でも挑戦が難しいサスケレベルかなと思うものが混在しています。

全てのエリアをしっかり遊び尽くせるのは中高生からかなという印象ですが、難しいものは避ければいいし、未就学児や小学生でも一日楽しめるので次でご紹介します!

2. 未就学児におすすめエリア

未就学児におすすめなエリアはこちらの3ヶ所。4.5歳くらいから楽しめるかなと思います。トランポリンや芝滑りは3歳くらいでも♪(小学生以上限定のエリアは大人の付き添い必須なので、お兄ちゃんお姉ちゃんと別行動をするなら大人は2名以上必要になるのでご注意を!

アクティビティスポーツ『マウントキング』エリア
入口から近く、トランポリンや芝滑りが楽しめます。ちびっこたちに人気のエリア。自然の中で飛ぶトランポリン、とっても気持ちいいです。

バラエティアスレチック『ヤッホイ』エリア
大人向けの難易度が高いアトラクションも混ざっていますが、「キッズコーナー」もあるアスレチックエリア。ちびっこ向けは少なめの印象。

フィールドアスレチック『ワンダーヤマンボー』エリア
森の中に配置された広々フィールドアスレチック。アスレチックの数が多いですが、子ども向け難易度のものが他と比べて多い場所。年長さんくらいで体を動かすことが好きなちびっこならこちらがおすすめ。ただ、エリアが少し離れたところにあること、一度スタートすると2時間近く戻ってこれないのと、スタート地点にしかトイレがないのでご注意を。

本棚に登れたり、アーチェリーができたり、ツリーハウスに登れたり、ユニークなアスレチックがいっぱいあります♪

3. 小学生におすすめエリア

小学生になると、身長110cmを超えていれば全てのエリアに挑戦することができます。ただ、難易度が高いアスレチックもたくさんあるので、運動の得意不得意で楽しめるエリアは変わってきます。

運動が得意な小学生、高学年のお子さんはぜひ、『水上アスレチック』や『フォレストアドベンチャー』など、小学生からOKなエリアにも挑戦を!水上アスレチックは大人でも挑戦すれば必ず水に落ちるほど高難易度ですが、それも含めて楽しめるお子さんにはとっても楽しいエリアだと思います♪

運動が得意じゃない小学生には、未就学児におすすめした3つのエリアがおすすめ!息子も運動が苦手で、ひとつでも難しくてできないものがあると自信をなくしてしまって、その場のどれもできなくなってしまうタイプ。特に他の子が次に待っていたり、混雑している状況だとやる気0になっちゃう。

そんな息子が一番気に入っていたのは3つの中でも特にフィールドアスレチック『ワンダーヤマンボー』エリア。子ども向けな難易度のアスレチックの割合が一番高く、自信を途中でなくしづらい。少し離れた場所にあるので空いていて、のびのび楽しめました。

4. 混雑状況は?

平日は空いているのですが、週末は賑わっています。春休み、ゴールデンウィーク、夏休みなど長期休暇中は特に開園前からチケット売り場に列ができるほど。時間が経つにつれ、駐車場に待ち列が発生することも。

おすすめは、チケットを事前にオンラインで購入しておくこと。開園する10時に入って目当てのエリアに真っ先に行くことがスムーズに楽しむコツ。特に『水上アスレチック』エリアが混雑するので、目的にしている場合は一番に向かうと人が少ない状況で楽しむことができます。

混雑を避けて楽しみたい場合は、フィールドアスレチック『ワンダーヤマンボー』エリアがおすすめ。入口から離れた位置にあるのと、水上アスレチック目当てのお客さんが多いので、このエリアは午前中だと特に週末でもほぼ貸し切りのような状態で楽しむことができました。所要時間1〜2時間ほどのコースですが、ここを気に入った息子は3周もしていました(笑。

4. 食事はどうする?

飲食物の持ち込みはOKなので、空いてるスペースでポップアップテントやレジャーシートを広げてお弁当を食べている方もいます。

アスレチックパーク内にレストランや売店は2ヶ所。冬場はスキー場の食堂なので、カレーなどthe食堂なメニューやフィッシャーズコラボメニューもあります。売店はポテトやアイスなどの軽食メインでテイクアウト販売です。

手ぶらOK!持ち込みOK!なバーベキューエリアも。

私のおすすめは敷地外!『ワンダーヤマンボー』へ行く時はいったん敷地外に出るのですが、そのときにすぐ近くに「六甲ビューパレス」というカフェがあります。景色がとっても良くて、ロケーションが最高。

アスレチックパーク内のレストランよりもメニューが多く、味も好みでした。こちらに少し足を伸ばしてみるのもおすすめです♪(アスレチックパークは再入場OK!)

5. おすすめの持ち物は?

・大人も子どもも動きやすい服装で。付き添いのつもりでも、急な坂道や階段も多いので、大人も必ずスニーカーで。

・ロープ系のアスレチックが多いので、滑り止め付き軍手があると便利。

・暖かい日でも、山上は地上おより3〜5度気温が低いので、薄手の上着があると安心。

・山の天気は変わりやすいので、曇りの日はレインコートを持っていると安心。

・売店はあってもなんでも揃うコンビニは周りにないので、お菓子など軽食や水筒は持っていこう!

水上アスレチックを利用する場合
濡れてもいい服(服の下に水着を着るのでもOK)。確実に水に落ちて全身濡れるので、下着や靴下までの着替えやタオルが必須。靴の替えも。サンダルは危険なので、マリンシューズもしくはスニーカーを。


今回は六甲山にあるアスレチックパークをご紹介しました。冬場はスノーパークとして楽しめる場所が、春になるとアスレチックパークに♪ようやく暖かくなってきて外にお出かけしたい季節!親子一緒に、自然の中でおもいっきり体を動かしてみてはいかがでしょうか。

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